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十三人の刺客

ネタバレ注意。



近場のシネコンで1番大きい箱が昨日まで「君に届け」明日から「大奥」何故か今日一日だけこれだったので、これは何がなんでも今日行かねばと行って来ました。いやもう、大満足ですよ。
これぞ時代劇、これぞ日本のエンターテイメント、素晴らしかったです。私は正直に申しますと今までの三池監督作品にイマイチ思い入れもないし、2時間を越える映画も苦手です。なのに本当に面白かった。全然長いと思わなかったです、むしろもう終わりかと思ったくらい。

私は稲垣吾郎にちょっとした好意を持っているのですが、それ抜きで明石藩主・松平斉韶の稲垣吾郎は雰囲気があって実に憎たらしくて、凄みと行動の残忍さの中にどこか気品があって、薄気味悪い飯の食い方、最期の足掻きまでよくやったなと感心しました。

最初に切腹をもって斉韶の老中着任を阻止しようとした一人の侍。しかし将軍は腹違いの弟を寵愛しており、それは叶わなかった。
そこから御目付・島田新左衛門が暗殺者として抜擢されるシーン。老中がいかに斉韶が残忍かをしらしめるのに一揆のみせしめに手足を切り落として慰み物にした揚句、道端に棄てられた女を新左衛門に見せる。女は舌ももぎ取られているが血の涙を流しながらくわえた筆で新左衛門の仲間はどうなったという質問に応える「みなごろし」と。その字を見て新左衛門は笑う。そして武者震いしながら自分はこの泰平の世で侍として死に場所を求めておりました、とすべてを不敵に受け入れる。
ここから人を集め策を練る部分もドキドキした。新左衛門の甥っ子で冷や飯食いの三男坊を山田孝之が演じているのですが、侍として生きられずでも侍である事を捨てられない屈折した役がよかったし、また浪人で新左衛門の恩義に応える人の伊原剛志はめちゃくちゃ格好よかった。
松方弘樹も沢村一樹も古田新太もみんな台詞の一つ一つが痺れる。
また新左衛門に対するのが鬼頭半兵衛、この2人はかねてからライバルであり、身分の低い鬼頭半兵衛はかなり鬱屈した思いを抱いていたよう。鬼頭半兵衛は侍は主君に仕えるものだと頑なに思っている。勿論、ここまでのし上がった野心もあるだろう。新左衛門の民草の為にも松平斉韶を老中にするわけには行かない、と言うのと真っ向から対立する。

宿場町一つ買い取って国へ戻る斉韶を待伏せる事にするが、ここで十三人最後の男、唯一の侍でない山の男が出て来たり。この男がわけわからんくらい頑丈だったりして、緊張感の中で唯一のギャグ担当(三池監督らしさが出てます)で面白い。
この待伏せは半ば賭けだったのですが、見事成功。しかし鬼頭半兵衛も分断された手勢を300人まで増やしていた…。十三人対三百人の死闘の始まり。
ここからラストまで50分ずっと戦闘シーン、普段の私なら絶対飽きてます、アクションがそれほど好きじゃないし。でもこの戦闘シーン、しつこいけど本当に素晴らしかった、面白かった。爆破あり大仕掛けあり、でもしまいには血みどろの殺し合い。
そしてとうとう、斉韶と鬼頭半兵衛と手下2人と島田新左衛門と甥のみが対峙します。
鬼頭半兵衛と島田新左衛門の一騎打ちは島田新左衛門の言うように道場なら互角、しかし新左衛門はどんな時でも決して負けない男だった。
そして最後まで自分を守った男の落とされた首を蹴り飛ばす斉韶、最後までぞくぞくするほどの酷薄ぶり。
唯一生き残った甥っ子、侍は沢山だと言っていましたがさてその後どう生きたのでしょうか。最後の笑みがなんとも言えずいい顔でしたねえ。

これはね、是非とも映画館で見て欲しい。血みどろだからその辺の覚悟はしていただきたいですが、本当に格好良い男が見られますよ。2時間20分、長くない。お金を払って映画館に行って見る価値のある映画です。
凄くよかった。

by hyakurin | 2010-09-30 20:27 | 映画感想 | Trackback

猫を逃がす/英語の国

今日も猫に脱走される。今年3回目。うちの猫2匹の内、年かさの方の雉トラがまあ小器用に網戸を開けて逃亡するのだ。こっちもそれは分かっているからちゃんと網戸ストッパーをしているのだけど、たまにちょっと油断して空気を入れ換える間ほんの10分ほど20cm、ただし両側にしないとならないストッパーを手を抜いて片側にしかしなかったばかりに逃げられた。これはもう私のせいじゃない、なんで今日に限って手を抜いたのがすぐバレるのだろうか、ヤツはどれだけ狡猾なのだ。
しかも今日はもう一匹の若手の黒猫にまで逃げられた。雉トラの方は迷い猫を保護してそのままなし崩しに飼っている猫なので、外の世界を知らない訳じゃないからそんなに焦らないが、黒猫は生後1ヶ月で拾って以来ずっと室内飼いなのだ、おまけに外はもう暗い、黒猫が闇に紛れたらみつかるものじゃないと慌てて外に飛び出すとすぐそこに絵に描いたようなへっぴり腰の黒猫が情けない声を張り上げている。怖いのだ。なら素直に飼い主の胸へ飛び込んでくればいいものを混乱の極みなのか近寄ると逃げる。こっちも刺激しないように同じくへっぴり腰で追いかける。捕まえるのに10分かかった。
一方の雉トラは私を捕まえてごらんなさい、とばかりにこれみよがしに人の視界をうろついている。近寄ると逃げる。いつもなら追いかけて捕まえるが今日はもう頭にきたので放置して家に帰り夕食作りに没頭。あらかた終えてふと窓の外を見るとそこに憎たらしいシマシマが。ここで開けるとまた追いかけっこになるのは見え見えなので更に15分ガラス越しに睨み合う。
結局、黒猫を別室に放り込んでから窓を開け目の前でドライフードをちゃりちゃりと皿に入れてやるとようやくご帰還。もちろん餌は没収して食わせなかった、当たり前だ。
そのせいで今、雉トラとふたたび睨み合いである。この家にペットはいない、ムカつく同居人が2体いるのみ。

何故そんな油断をしたのかと言うと最近私は某海外ドラマの現地情報の収集に没頭しているのだが、なにせ相手は英語の国、まったく思い通りにはいかない。英語は不自由なのに思い上がった事をしているのは重々承知。でも馬鹿の一念岩をも通す(馬鹿じゃなかった気がするが気にしない)で凄く集中して読んだり聞いたりしている内に薄々わかってくる、ように思える。勿論翻訳ソフト等フル活用ではあるが。
しかし親切で動画をアップしてくれている人に、もう少し音質を上げてくれと罵り(勿論心の中で)何故文章にHeを多用するんだこれは一体誰を表してるんだ代名詞ばかり使いやがってプロのライターならもっと上手い文章書け(ただの八つ当たり)など、どんどん独り言の柄が悪くなっていく。英語の国に集中すると夫の趣味の野球カード話にも付き合いたくない、彼が英語で話すなら聞いてやらんこともないが、いや英語でも興味はないが。というか先日母親に無垢な瞳で「野球カードって集めてどうするの」と聞かれたとき、本当に私には返す言葉がみつからなかった、だって私も知らないもの。いつか私も母親と同じ瞳で聞いてみたい。
ああそれにつけても英語だ英語。どうして私はいつも真逆の意味に訳してしまうのでしょう。得た情報が正しいのかを確認するのがまた長い旅。現地の方のブログなどを見てそのリアクションでやっぱりこのキャストの噂は本当みたいだと分かった時の喜びとたかがそれだけの事を知るのに何日掛かりだという苦悩。
日本でも話題にしていらっしゃる方も少しはいるのだけど、自力で得た情報でなければいやだと言う妙なプライドを捨てれば楽かもしれない。
それかいっそまともに英語を習えばいいのだろうか、でも英会話は必要ないのだ、私はパスポートすら持ってないんだから。だいたい日本語でだって世間話もろくに出来ない人間が英語で会話なんかするわけない。
英語の読み書き聞き取りだけ教える、そんな教室があったら通いたい。

by hyakurin | 2010-09-29 23:08 | 日常 | Trackback

クローザー5 死者は語る

ネタバレあります。



さてもうシーズン5は終わりです。
ジョエルが廊下で遊んでて可愛いなあと思ったら、朝から何やらフリッツがキレてます。ブレンダが昨夜遅くに帰って、ポップコーン食べながらテレビ見て寝て、何もかも放り投げ出してあるのを片付けながら。まあそれだけでもキレるに値するけど、フリッツですからねえ。ブレンダもちょっと面食らってます。
職場に行けば今度はポープもカリカリしてます。レイダー警部もいる。なんでも部下のアリーが体に痣があり、DVが疑われるが話さないので捜査したいが自分の部下の捜査は出来ないのでブレンダに回ってきたらしい。被害届もないのに捜査は出来ないと言うブレンダですが、ポープは慎重にやれと命令。
ブレンダはアリーを呼び出して聴取しますが、アリーは否定。ただ痣の写真は鑑識が正式に取ります。近所に聞き込みはしたものの芳しくない。レイダーが乗り込んで来て、夫を聴取しろと言いますがブレンダ(とテイラー)はそこまでの証拠がないと拒否。
翌朝ブレンダより前に家を出るフリッツ、ブレンダは訳がわからない。そしてまたポープが激怒して待ってる。なんと昨夜アリーが夫に暴力を受け通報、駆け付けた警官のライアンに射殺されてしまった。DVの捜査をちゃんとしないからだと。ブレンダに捜査続行を命じます。君はロス市警が悪く言われても構わないんだろとか妙な事言うなと思ったら、この謎は後々解けます。
現場でレイダーに嫌味言われっぱなしのブレンダですがそれでも捜査。
帰ってフリッツとご飯食べながらその話をするブレンダですが、フリッツに君は自分の事と自分の仕事と食べ物の話しかしない、たまには僕の話を聞く気があるのかと言われてしまいます。これも今更感があるなと思ったら。
次の日ブレンダがどうも事件におかしな点がと考えてるとまたポープが来て、アリーを取調室に呼んだのかやり過ぎだと。ブレンダが慎重にやれと言ったり徹底的にやれと言ったりどっちなのか、とキレるとポープは君も君の育てたこの重大事件課を誰に托すとか言い出す。訳がわからないブレンダにDCに行くんだろと言うがブレンダはぽかん。そこでポープはようやくヤバいと逃げようとするが、ブレンダがそうはさせない。
ポープはフリッツがDCに栄転の噂があるのを聞いて、ブレンダがDCに行くんだとばかり思って、手抜き捜査をしたのかと怒ってたのでした。ブレンダはそんな話があるならあなたにまず相談すると怒鳴った後で、なんでフリッツは話してくれないのかと。いや、おそらくあんた以外すべての人類はフリッツの気持ちがわかるわ。
で、そこでヒントを得たブレンダはアリーの聴取をレイダーも一緒にして、同じ結論に達する。
アリーのDV騒ぎは狂言、夫を撃ったのもライアンでなくアリー。ライアンはアリーに同情して、自分が正当防衛の応射で撃ち殺した事にしようとアリーの銃の銃身を取り替えた。
アリーはサブプライムローンで家を失うところで、夫の保険金目当ての犯行だったとレイダーが言いにくる。ブレンダはレイダーが提案したから夫を聴取しなかったと認める。これからも仲悪いみたいです。
さて家に帰りフリッツから栄転の話が。フリッツは依存症だった事もあり出世はないものと思ってた(やはり窓際だったのか)しかしここへきて望んでいた仕事のチャンスが回ってきた。しかしブレンダが自分と仕事のどっちを取るのか、しかもこの家の収入の三分の二はブレンダ(そーだったのか)だし、で言い出せなかったと。でもしっかり話し合おうと。でもブレンダキスを仕掛けたぞごまかす気だなと思ったら、ブレンダの携帯が鳴る。しかしブレンダは「どっちを取ると思う?」と言ってそのままフリッツに抱かれてベッドルームへ。

さてさて、一応クリフさんですか。フリッツが来シーズンいるのかいないのかってだけだが。ブレンダが辞めるわけないし。しかしフリッツもここで栄転断ったらいよいよ窓際だな。でも単身赴任はないだろうからそうなるんだろうなあ、愛を選ぶわけね(書いてて背中が痒い)それかその前に結局栄転話は立ち消えでしたとか。
ジョエル大きくなっちゃうだろうなあ。
でもまあ、来シーズンも楽しみにしてます。

by hyakurin | 2010-09-28 18:04 | 海外ドラマ | Trackback

子猫の魅力

実家で生後3か月のかわいらしい三毛猫を飼い始めた。名前はYちゃんとしておく。この存在が私に与える影響はあまりに大きい。
というのもそもそも私は実家の人間と精神的に隔たりがあり(語りつくせぬほど色々あったのだ、向こうは気が付いていないが)ほぼ隣同士という関係にありながら、用がなければ(一方的に命じられるだけ、頻繁に)まず自分からは訪問した事がない。これはもう10年近くそういう関係であった。
ところがここへきてYちゃんの登場である。ぶっちゃけ、猫好きが3カ月の子猫の魅力に抗えるだろうか、いや出来まい。と言う訳で極めて粘着質に隔たりを育ててきたこの私が今ではほぼ実家に日参している。我ながら恐ろしい。もっとも行ったところで話はあまりしないが。私の目的はあくまでYちゃんである。

一体どうやったらこのいたいけな子猫に自分の存在を個体認識してもらえるかを私は考えた。何相手はしょせんはケモノ、餌付けが一番手っ取り早いがこれは父親が厳密に管理している領域でおいそれと手が出せない。
なら次に子猫にとってポイントが高いのは何か。それは遊んであげる事。またYちゃんは大層活発な子猫でいつでも遊びたがっている。
かくして私は家に大量にあるウチの猫どもが見向きもしないおもちゃを持って行ってはYちゃんと遊んだ。子猫はなんでも目新しいからそんな中古であっても大喜びである。その結果、遊び3回目にはYちゃんは私の声を聞くと駆け寄って来てにゃーにゃーと可愛く鳴いて(あまり鳴かない猫であるに関わらず)遊びをおねだり、4回目には駆け寄って来て鳴いて身をすりすりと寄せてきた。これはもう完璧に懐いた。ワンダフル。
ちなみにその4回目は今日の事だが、私は今日は明け方までDVDを見ていて、それは朝のワイドショーを見たいが起きられないから(相棒目当て)で、なのに明け方寝付いてしまい起きたのはちょうどワイドショーが終わった時間、という全方向から見て人間の屑の生活を送っていて、寝不足の上変な角度で寝ながらDVDを見ていたので首が痛いという状況。にも拘わらずYちゃんは楽しく遊んでくれた。アメージング。
Yちゃんの無垢な様を見ていると癒しなんて簡単な言葉で言い表せない喜びがある。

しかも今Yちゃんの遊び係は私が独占している。なぜなら私は持って行ったおもちゃを「ウチのも好きだから」と大嘘をついては持ち帰り、絶対置いてこないから。実家の人間は遊び道具を購入する気配もない。だから私だけがYちゃんにとっての娯楽なのだった。我ながら姑息。
しかしこの蜜月もYちゃんがやがて遊びに飽いたら(多分半年後くらい)すっかり終わり、私はただの訪問者に成り下がるのであろう。それまで精々旬の子猫と遊びたい。それくらい許されたい。

by hyakurin | 2010-09-24 17:14 | 日常 | Trackback

秘密情報部トーチウッド #16 勇敢なる者たちへ

トーチウッド3には1918年から冷凍している一人の兵士・トミーがいた。彼にはいつかは分からないが大事な役目があるためそうなっている。それが何かはその時になってみないとジャックでもわからない。指示書は裂け目と連動している箱に入っていて、必要な時に開くとか。そんな昔からトーチウッドがあって、ヴィクトリア女王の時代からコールドスリープをする技術があったんだ、今より凄くないか。
そして今日は年に一度一日解凍してトミーの身体状態を調べる日。トシコはおめかししてウキウキしてる。どうやらトミーが好きらしい、会うのは4度目(4日目)だけど。目覚めたトミーと2人はデートに出かける。
その当時の写真を見てその当時のキャプテンがカッコいいと言うグウェン、いかにもボスと答えるイアント。楽しい会話ですがそのキャプテンと一緒に写っていた女性は次の年26歳の若さで死んじゃってる。イアントがみんなそうです、若くして死ぬと。前回は変だったけど今回はいつものイアントだ。グウェンはトミーが必要になるはずのセント・タイロ病院を調べに行くとそこで「タイムシフト」の前兆に出くわす。
病院が取り壊されるのかきっかけで起こるようだと。このまま放置すれば1918年と現代が混ざり合い、世界が崩壊してしまう。それを食い止め時の裂け目を縫う糸の役割をするのがトミーだった。トミーは過去に戻り、そこで鍵を回して事態の進行を食い止めなければならない。
しかし実はトミーは忘れているが彼が病院にいるのはシェルショックのせいで、3週間後にはそのために軍に処刑される運命だった。当時イギリスでは結構あった事のようです。そのちょっと後に有名な事件があったりするし。戻っても死ぬし、現代にいてもやっぱり同じ。ただそのために今まで冷凍されて時を超えてきたのかと思うとかわいそう。しかしトシコは事情を知ってもトミーを送り返さなくてはならない。
最後の時間をトシコの家で過ごしトミーは事情を知る。それでもトシコの説得もありトミーは戻される。しかし記憶がないのか鍵を回さない。ジャックが戻れないのを覚悟で行こうとするが、オーウェンが意識投影すればいいと。そこでトシコが名乗りをあげトミーの元へ。ほんの数分の会話でトミーにやってもらわなくては。トシコは自分を覚えていないトミーにそれでも「あなたは私のヒーローなのよ」と言い、トミーは鍵を回し世界は救われた…。

悲恋ですね。トシコもトミーもかわいそう。
ただ今回、オーウェンがずっとトミーにのめりこむなとかトシコを気遣っていたのが少しよかった。オーウェンの株価が少し私の中で上がりました。

そしてトミーとトシコが最後の夜を過ごしている頃、ジャックとイアントにもちょっとしたイベントが。ジャックが明日の今頃はトミーは1918年だ、と言うとイアントはそっとジャックに訊ねます「あなたも可能ならあなたの時代に戻りたいですか」と。ジャックは「なんだ寂しいのか」とちゃかしますがイアントは真面目です。
だからジャックも、もう戻る場所も忘れたし興味もない。ここで素晴らしい物に出会い、愛すべき人たちにも出会った、だからここにいたいと。S2の初回でもジョンにそう言ってましたよね、この世界は美しいから俺はここにいたいと。
でもジャックの寂しさを感じてイアントが自分からジャックにキス…。なんか美しいシーンで不覚にも胸が熱くなった。
ジャックのように無限の存在はチームメンバーのように有限の者と関われば必ず失い、喪失感を覚える事でしょう。それでももしジャックが誰とも関わらないなら、ジャックには何もなくただ永遠に漂泊する存在になってしまいます。だから痛かろうが関わる、そうでなければ本当の意味で生きていけない。イアントもそれは十分分かってそれでもキスしたんだから、これは覚悟のキスですよね。イアントだっていつかジャックを置いて行く事になるし、ジャックを自分だけのものにしておく事は出来ないんだから。ただの人間が永遠の傍に永遠にいる事は絶対出来ない。
この辺、なんとなく「ファイブスター物語」のアマテラスとその部下を彷彿とさせる関係ですね。多分ただ愛とか恋とかそういう事じゃないというかむしろ忠義心みたいなものというか。分かる人にしか分からない話だけど、やはり永遠に存在するなんて単独では絶対出来ないって事です。これ、誰にもニーズがないだろうけどちょっと語りたいテーマかも。

by hyakurin | 2010-09-24 16:40 | 海外ドラマ | Trackback

秘密情報部トーチウッド #15 スリーパー

エイリアンが人間に寄生して人類を探る、侵略のためにというSFの古典的なテーマの今回。でもなんか変な感じなのはイアントのせいだろうか、なんか今回の彼テンションと言動が変でした。

強盗が入った家でめった刺しにされる。その家の夫婦の内夫・マイクも刺されて妻・ベスだけが無傷。他に侵入者の気配がない事から調べていると瀕死だった強盗が最期目覚めて「やったのはあの女だ」と言い残す。
ジャックたちはベスを連行して問い詰めるがベスはやっていないと言い張る。現場に凶器もなく、ベスが人間外ではないかと疑っている訳です。
この取り調べを見ていたイアントが「俺が満足するまで一歩も部屋から出さない…恐ろしいですね。私まで震えがきます」とジャックのモノマネをしながら言うとなぜか嬉しそうにジャックが「今でも?」「いえ、もう収まりました」ジャック殴るふり…この一連のやり取りから既にちょっと変。イアントこんな明るいキャラだったっけと思うがまだこれは序の口。
ベスをマインドプロープ(精神探査装置的な)にかけると準備しているが、前にエイリアンの脳みそを爆破してしまって封印されていたそうです。ジャックはあれは高血圧の種族で例外的だったとか言ってますが、その椅子に腰かけてしびれてるふりするイアント…、後ろでオーウェンすら呆れてるけど。
ベスはひたすら怯えております、痛いのと訊いたらジャックは痛いって言うしね。人を怖がらせて面白いのというベスにグウェンが「彼、ベッドでも意地悪なの。聞いた話だけどね」イアントが続けて「一度なんか…」ばっと振り返ってイアントをガン見するオーウェン、咳払いでやめさせるジャック。えーといつの間にそんな仲とか、なぜグウェンが知ってんのとか意地悪って何とか一瞬で色々頭を駆け巡っちゃったじゃないか。大人向けドラマとはいえ、びっくりするわ。
で、結局ベスは通称・スリーパーエージェントだと分かる。本格的に侵略する前に送り込まれる先兵で、運が良ければ彼女だけだけど、もっといっぱいいるかも。更にもうすでにベスはハブの情報なんかも取得済み。イアントがここでも「私よりここに詳しい、私が一番でなければいやだ」とか意味不明の発言してます。
しかも最悪なのがベスにはベスの人格があり自分がエイリアンだなどとは思ってもいない。しかし本来の姿が現れればベスの人格は消え去ってしまう。協議の結果ベスをコールドスリープする事にする。
しかしベスというかスリーパー高性能。まんまと計器を欺き脱走。病院の夫に別れを告げるベスだが、右手のインプラントで刺してしまう。これが凶器だったのね。強盗に出くわして本来の生存本能が出ちゃったんだ。
そしてベスの他にもいたスリーパーたちが自爆テロ?で通信を遮断、市内のセキュリティーすべてのプロトコルを知る担当者を殺害、道路をタンクローリー爆破で封鎖。その先には秘密の核弾頭倉庫が。武器は現地調達かい。
ジャックはなんとか無線でハブと連絡を取ったりしつつ(ここでもイアントはいかに電話が使えないかを電話かける真似を交えて解説、変)グウェンとベスからなんとか情報を得つつ、核弾頭を奪われないようにそこへ向かう。
ハブに残された3人はもうジャックに託すしかないという状況。オーウェンが止められなければどうなると言うとイアントが「オールオーバー」と答える。すると何を思ったのかイアントとトシコに向かって「じゃあ、セックスしよう」と。お前いつもそうだよな、グウェンと出来たきっかけも今生名残のキスだったもんな。というかここでオーウェンがトシコに向かって言ったのかはたまた3P(下品なので以下略)
イアントが「それは世界の終焉より最悪の事態です」と答えただけで終わったけど、トシコは顔面硬直したままだったなあ、真面目な彼女には理解不能だったのかも。

なんとか間に合って最悪の事態は回避される。ベスはインプラントの機能を今度こそ封鎖してコールドスリープされる事になるが、もう彼女はそうする事が出来なかった。グウェンを人質に取り、エイリアンの真似をして射殺される道を選ぶ。ジャックにもしもの時は…みたいな事を言っていたのでこれはもう覚悟の自殺みたいなものでしょうね。ジャックも分かってて撃ったと思う。
なんともやりきれない、悲しい結末でした。なんか途中の変なノリといいオーソドックスなテーマだけど印象深いエピソードになっていた気がします。

by hyakurin | 2010-09-24 15:51 | 海外ドラマ | Trackback

秘密情報部トーチウッド #14 キス・キス・バン・バン

さて、この回からS2らしいです。みんなで(イアントも現場に)スポーツカーで暴走しているフグ型エイリアンを追ってますが、日本人にはあれはフグには見えんわ赤いし。ジャックはいません。運転してるオーウェンが銃をぶっ放してスポーツカーを止めました。他の人がやれば…。
チームは民家に押し入ったフグに追いつきますがフグは一人撃って更に女性を人質に。その上喋る、医者は血でビビってる、お姉ちゃんは心臓バクバク、もう一人はメカに強いだけ、残りはオフィスボーイで現場にゃ不慣れとかなり的確な指摘。撃てないイアント、その時誰かが発砲、フグの頭を撃ち抜きます。思わず自分の銃を見るイアントですが、真後ろにジャックが。けれんみたっぷりに御帰還です。
ハブに戻ったメンバーにグウェンがテキパキと指示を。ジャックを故意に無視してましたが、とうとうキレ、問い詰めます。ジャックはドクターに会った、しか言うつもりがなさそうなので私も事情わからんはみんなと一緒。
そこでそっと「また彼に会いに?」と聞くイアントが切なげ。新シーズンでも慎ましい。ジャックの返事、字幕だと「君に会いたかった」だけど原語は「あいけいむばっくふぉーゆー」なので普通は「君の為に戻った」と訳すよね。なんて気障な。しばらくしてから取って付けたように「みんなの為に」と言ってるがジャックはどこまでイアントに本気なんだろね。
まだ怒ってるグウェンだが、裂け目警報で出動。現場には他殺体が。ナチュラルに指揮を執るジャック、グウェンにどっちがボスか裸でレスリングして決めよう、とか。帰ろうとした時ジャックの左手のよくわからんリストラップが鳴る。そしてそからホログラムが現れ、変な格好の男がジャックに俺に会いに来いとメッセージを。レイア姫の真似してふざけてたけど、正にあんな感じ。つうか留守電がホログラム?
ジャックは血相を変えて車に乗るとみんなに「ここにいろ、ついてくるな」と行ってしまう。みんながまたかと言ってる間に素早くタクシー拾いに走ってるイアント、相変わらず冷静だ。
とあるバーで男と会うジャック、いきなり超ホットなキス、そして殴り合い。タイトル通りっつかまたディープキスは男とか。
タイムエージェンシーとやらで同僚?だったらしい。そしてよくわからんその組織はなくなったと聞かされ、ジャックはショックなよう。男はキャプテン・ジョン・ハートと名乗る。
その頃追いかけるタクシーの中でまだ怒って愚痴るグウェン、でもイアントが「でも楽しいボスです」と言うとみんなすぐ賛同しちゃう。ジャックが駄目だけどみんな大好きなお父さんみたい。
またジャックとジョンが小競り合いしてるところに到着するチーム、イアント速攻でジョンにジャックとの関係を聞く。気になってたのね。ジャックは古い知り合いと言うがジョンはパートナーだったろ、とか言ってジャックとどっちが妻だったかで口喧嘩。この人達いかがわしいー。
ジョンは放射性物質が入ったキャニスターが3つ、裂け目を通ってカーディフに来たのでそれを探すのを手伝えと。相棒の女性の遺言とか言ってますが。
ハブに戻って、ジャックはグウェンがリースと婚約した事を知る。グウェンが初めてまともな事したな、と思ったけどジャックにもまだ未練ありそうでうんざり。女は自分だけを見ない男は嫌なもの、でも…といういかにも女なグウェンに近親憎悪なのかもしれん私。ジャックもショックだって顔だしさ。
チームは三手に別れて探す事にするが、グウェンが勝手に自分がジョンと組むと。用心しろと念を押すジャックにグウェンは私は成長した、と自信満々ですが。あっさりジョンに痺れ薬付きキスされ撃沈。お前…。更にオーウェンとトシコも襲われる。
その頃ジャックはとあるオフィスをイアントと捜索、なんかはしゃいでます。オフィスラブだとかイアントのケツをフォトコピーしたいとか。いきなりなんだコイツと思うが冷静なイアントは遮るように、キャニスターはこの階か屋上にあります、と黙々と捜索。
ジャックは急に真面目モードでイアントにどうしてた?と。イアントは素っ気なく「戻って来られて嬉しいです、サー」「サーなんて呼ぶな」その上ぎこちなく「この件が片付いたらディナーか映画へ」「デートの誘いに聞こえます」「興味あるか?」
…ジャック、もしかしてデートに誘いたいけど上手く言えなくてケツをフォトコピーとか言ってたのか、かわいい奴め(なんとなくそれはただの趣味っぽいが)
イアントも動揺してるのか、オフィス以外でフェティッシュ抜きでとか言いながら、手分けしましょうとジャックに屋上へ行くようにと。しかしすぐ呼び止め「なんで彼を助けるんですか?」おやちょっと嫉妬?
ジャックはジョンは自分の過去だからと。ところでさっきの返事はイエス?と言うのに食い気味に「イエス!」と答えるイアント、可愛すぎる。
一人になったイアント、エレベーターが止まったのを確かめに行きますがあっさりジョンに後ろを取られる、こんなところも相変わらず。仲間を助けに行け、戻って来たら撃ち殺すと言われ、急いで向かう。
ジョンは屋上でジャックにまた組んで色々やろうぜ、地球なんか飛び出してと言うがジャックは拒否。放射性物質なんてのも嘘でジョンに突き落とされジャックは死にますが。ジョンはジャックが不死とは知らんのか。
ハブに戻って集めたキャニスターから何か出してるジョンの元へグウェンたちが。グウェン助けて貰ったくせに偉そうな事言ってますが、ジョンはジャックが死んでなくてびっくり。
ジョンは高価な宝石欲しさに女性を殺してキャニスターを奪ったようですが、中のオブジェクトを組み立てるとジョンの胸に爆弾が取り付く。死んだ女性のホログラムによると彼女を殺した人間のDNAで起動し、10分後に爆発する。イアントすかさずストップウォッチで計り始める。あなたも変なフェティッシュあるよね。みんないい気味って感じだが(オーウェンも撃たれたし)ジョンはグウェンと自分を手錠で繋いで鍵を飲んじゃう。ハイテクな手錠なのに鍵かよとかグウェンはだからどこが成長、とか言う間もなく爆発危機。
グウェンは裂け目に飛び込めばいい、とジョンを引きずって行く。ジャックはまた無策ですが、オーウェンの機転でジョンにメンバーの血液を混ぜて注射、DNAをごまかして爆弾を外す。ジャックがそれを裂け目に放り込むとその衝撃で一同はジョンが来た晩にスリップ。パラドックス、いやもうこの手の話は面倒だから突っ込まない。
ジョンはチームに入れてくれと言うがジャックは断固拒否、去り際にジョンは「グレイに会った」と謎の言葉を残す。

いやなんかもう、濃い回だったなあ。と言うか今シーズンはグウェンが婚約者がいるくせにジャックと…な展開は勘弁してくれだわ、マジ。ジャックもイアントを誘うならグウェンに構うなよ。私は断固イアントを応援。でもできればイアントにはもっとまともな恋人が出来て欲しい気持ちでいっぱい…。
いや、もう少し本筋に興味を持てよとは我ながら思うけど、大怪獣の次はフグなんだもんなー。まあどうせまた出て来そうなジョンにちょっと期待。

by hyakurin | 2010-09-24 05:56 | 海外ドラマ | Trackback

キングオブコント2010

今年はとにかく、エレキかラバガかキンコメかピースに勝って欲しかったので、結果には満足してます。エレキの異常な低得点以外は(あれはもう空気がああなっちゃったから…。内容的にはおかしいですよあれじゃ)

まずラバガは1本目の猫カフェ、月刊コントで見たときラバガも随分キャッチーなネタやるなあと思ったんだけど、これ用だったのかな。凄く好きなネタだけど、2本目にちょっと力なかったから、それはちょっと残念。
ピースは私の大好きなネタ2本をテレビで見られたのが単純に嬉しかった。ヤマンバとそしてハンサム男爵、本当に大好き!
友人とメールで「2本目ハンサム来いっ」て言ってたくらい。ピースらしさを存分に出してたし、最高得点はピースだからもうマジで嬉しい。ピースの面白さがこれで広まれば。
キンコメはもう、圧巻、安定感と爆発力は断トツでしょ。笑わせ方が上手い、見せ方が上手い、見てる人を引き込む力とすべて揃ってる。優勝が当然。

私、やっぱりコントが好き。お笑い好きと言うよりコントが好き。普段ライブ見に行って応援してる人が力を発揮して笑わせてくれて、本当に満足。
…来月の月刊コントのチケットが取れるか心配になってきたわ。

by hyakurin | 2010-09-23 22:09 | お笑い雑記 | Trackback

秘密情報部トーチウッド #13 世界の終わり

なんかもー、見終わって脱力感が凄いです。私なりに真面目に見てたのにS1最後が大怪獣(にしか見えない破壊の悪魔)とジャックのガチンコタイマンって。なんならいっそ巨大化して欲しかったよ(嘘)
なもんでさらーっと感想と言うか思った事など。


最後までトーチウッド3のメンバーにチームワークと言う言葉なし。前回オーウェンが裂け目をこじ開けたせいで時空が乱れ、ローマの兵士だのペストだのがやって来てもうめちゃくちゃ。人もいっぱい死んでる。
それをオーウェンのせいだとメンバーの前で罵倒するジャック(だからこの人のリーダーシップって…)オーウェンは「お前らを助けるためだった(かなり嘘)」「リーダーだったら解決法言えよ」とブチ切れる。
しかし実はジャックにも打つ手がないのでした、裂け目は触らないが大原則だから。イアントは正しかったんですねー。
ちなみにイアントは最初でアバドンがどうとか言ってジャックに「お前もトーチウッドならもっと科学的な事を言え」と怒られているのですが、これも正しい。すげえ。
オーウェンは何者かもわからないとジャックに暴言吐きまくりで、とうとうジャックに解雇される。俺を信用出来ないような奴はいらない、かあ。なんかちょっと俺様もここまで来ると素敵、とか思う私。
やがてメンバーの前に愛する人が現れ、裂け目を開けるように言う。トシコはお母さん、イアントはリサ、オーウェンはダイアン。グウェンは裂け目を開けないとこうなる、とリースが死ぬところをビリスに見せられて半狂乱になり麻酔銃まで使ってリースをハブの独房に監禁するが(どいひー)結局ビリスに殺される。だから罠なんだって。リースが死んで悲しいのは分かるけど、ここのグウェンの暴言吐きまくりの態度、見てらんない。
ジャックに生き返らせろと迫りますが出来ないと言われ、ここで戻ったオーウェンを先頭に裂け目を開く事に。ジャックはオーウェンを止めるようにイアントに言いますが、イアントにまで拒否される。まあジャック無策だし。
ジャックは銃を構え、みんなの結束を破ろうとでも思ったのか「トシコはペンダント欲しさにエイリアンと寝る女」「イアント、君のサイバーガールフレンドを撃ち殺したのはそいつらだぞ」(あんたもだろ)挙げ句グウェンに「リースを愛してるもんな、オーウェンのベッドの方が居心地いいけど」とか言ってぶん殴られ、銃を奪われる。…何がしたかったのか謎。
オーウェンはそれでもまだ言いたい事言うジャックを射殺。イアントの動揺ぶりを尻目に結局裂け目を開けてしまう。
その結果、ハブは崩れ落ちる寸前、でジャック生き返る。逃げ出すときジャックに肩を貸しつつしっかりジャックのコートを掴むイアントの執事魂が素晴らしい。外に出てみると勝ち誇ったビリス、大怪獣アバドン(悪魔だっけ、破壊神だっけ?)が人々の命を奪っています。アバドンの影に入ると死ぬらしい。…夜は活躍できないね!(ここらでもう私半笑い)
グウェン「ジャックなんとかしてよ」最後まで丸投げかよこのビッチ(ああとうとう言ってしまった。さすがにジャックかわいそう過ぎるよ)
ジャックは広いところでアバドンと対峙、命を喰らうアバドンに自分の命を喰らわせ、アバドン死ぬ、と言うありがちな展開。
ジャックはさすがに死んでしまった。しかしグウェンは諦めない、2人にしてとジャックに付き添うが。ここで泣きそうなイアントが何か言いたそうと思ったら。
イアント、半泣きでジャックのオフィスを片付けながらジャックのコートに顔を埋めて匂いを嗅ぐ…なんて乙女チックな。まるで少女漫画、いやもはや純文学の香りだよ、私はつい「蒲団」を思い出したわよ、ありゃ変態色ボケジジイだが。しかしイギリスでも日本でも亡き人を偲ぶ行為って変わらないんですねー。イアント、いつの間にかジャックを好きだったんだね。つい最近地獄に堕ちろとか言ってたような気がするけど。しかし私がそばにいるの!と主張するグウェンに比べてなんて慎ましいんでしょう。見ていて私が赤面する思いだ。
結局ジャックはグウェンのキスで御目覚め。どこまでもふざけてる。こんなゴツイ白雪姫は嫌だ。
ここでまたイアントの行動がもう。ジャックに抱き着こうとして躊躇って結局おずおずと手を差し出す、そんなイアントをジャックは思い切りハグしてディープなチュー…えええ、両思いなの?と大混乱する私。というかジャックが自主的にハグしたのは後はオーウェンとどこまでも男子優遇。オーウェン泣いちゃうし。しかし普通にキスしてたなあ、ジャックとイアント。絶対初めてじゃないな。なんか思い返すと斬新なドラマに思えて来た、ある意味。
ところが最後、ジャックはなんかあって去ってしまう、取り残される4人、で終わり。この辺の事情はドクターフーを見ないと分からないみたいなので放置。

いやまあ、とにかく強烈なドラマではあった。続けてS2見ます。そろそろチームで仲良くなってくれ。というか最後でイアントの健気さにハマったので、ジャックとどうにかならんのかと思ってしまった。慎ましいのがかわいいんだが、グウェンの半分でいいからもっと前に。頑張れ(何をだ)

しかしまあキャプテン・ジャックの台詞は死ぬほど聞き取りやすい。発声と滑舌が素晴らしいんでしょうね、アメリカなまりだし。それに比べて他のメンバーはもうさっぱり。イアントさんもおそらく滑舌はめちゃめちゃいいように思いますが、大体ちんぷんかんぷん。ウェールズ手強いわ。いやジャックのも聞き取れたって即意味が分かるほど私は英語が出来る訳じゃないが。
ただ細かい事が気になるタイプなので、字幕と吹き替えで全然訳が違ったりすると、ジャックならどっちが原語に近いかわかるけど、他は分からないのが悔しい。

さて、S2でジャックがどう帰還するのか楽しみです。

by hyakurin | 2010-09-22 17:42 | 海外ドラマ | Trackback

うぬぼれ刑事 最終回まで見ました

♪うぬぼれ~うぬぼれ~うぬぼれ刑事~って歌詞あったのかよ!
という具合に最後まで毎回大笑いしながら見ました。最高でした。全体的には。

ただなあ、どの話が一番よかったかというとそれは2話になっちゃうんですよね。最後まであれ以上の回はなかった。小沼さん(蒼井優)が本当によかったし、惚れる過程にも無理がないし、途中うぬぼれが公園で暴れまわったり、小沼さんのアパートがショボイのに中身が充実しすぎだったり、最後の崖の上での追い込みシーンも肝心なところでうぬぼれが寝てたり、もうストーリーも笑いも最高。
小沼さんの、お金が好きでたまらないからよ、どんなお金でもお金はおかねでしょ。盗んだお金でもそれで買ったジュースの味は変わらないでしょという激白シーン、本当に素晴らしい。
最終回は綺麗にまとまっててあれはあれで面白かった。そうなるだろうなという通りに行くっていうのもまあ良いものです。七之助はやっぱきれえだ。そういえば七之助には告白しなかったなあと思ったけど考えたら結局身内にはなれたんですね。養子縁組じゃないけど。冴木が当て馬でかわいそうに思いましたが、出世したし本当は結婚してたわけでもないしまあいいのかな。うぬぼれが恋愛体質だけ残って刑事として犯罪の匂いを嗅ぎわける能力がなくなったより結構マシかもだし。

途中からうぬぼれが口で「パララパッパッパ~」とテーマを言いだすようになったのが個人的に物凄くツボでした。

さて10月からはこの後番組で、ケイゾク2こと「SPEC」が始まりますね。私はケイゾクが本当に本当に大好きだったので心中色々な思いが渦巻いてます。あまり大きく期待しないようにとは思ってるんだけど。

by hyakurin | 2010-09-21 23:29 | 日本のドラマ | Trackback