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クリミナル・マインドS2 闇のネットオークション

ネタバレあり。


前回から4ヶ月経っているらしい。リードが髪の毛切ってメガネっ子になってる。エルは本当は来週から復帰の予定だったのに強引に復帰してきます。
エルも髪形変えてイメチェン。

さて今回の事件は子供絡みの犯罪を扱う捜査班からの依頼。
男の子をネットオークションにかけるというとんでもない事件です。どんな事件も嫌なものですが、これはもうとびきり、最大級に嫌な事件です。
エルはリードと後方支援的な事を任されてちょっとお冠。だからといって、命令もないのに現場に来て、あげくにリードに責任おっかぶせようとしてホッチにあっさり見抜かれて、リードを「役立たず」と罵るのはどうなのか。なんかまだおかしいように見えますね。
事件はタイトル通りネットの闇を上手く利用しているせいで、なかなか犯人まで辿り着けません。途中、男の子を落札しようとしていた小学校の校長が出てきたときはホントに腹が立ちました。
でもそれでその校長パソコンにいっぱいいけない画像があって、懲役100年ですって。アメリカは厳しいねえ。しかも刑務所じゃ犯歴がバレたらまずリンチはされるだろうな。
その校長のパソコンのパスワードを調べてるときに、モーガンに「天才のくせになんとかしろ」って言われるリード…。天才って大変だなあ。でもちゃんと手がかりはみつけたからね、リード。さすがです。
モーガンもちょっと様子が変。

オークションの期限が過ぎてもう駄目かと思ったけど、土壇場で犯人を絞り込めて車で男の子を連れ出そうとしていたのを逮捕。ああよかった…。
男の子は1歳の時に誘拐されていました。それで散々弄んでネットオークションなんて…。酷すぎて何も言えない。
実のお母さんも見つかって会いにきたけど、男の子はもちろんそんな事情はわからないわけで、親子の名乗りはまだ先みたいです。
元BAUで今は子供を救うために頑張っている女性捜査官の苦悩が…。犯罪は次から次へと起こって、どこで次の事件に移るのか、どこでその子を見捨てるのか、それを選ぶ権利が自分にあるのかわからないという言葉が痛かったです。

by hyakurin | 2008-08-05 02:38 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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