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クリミナル・マインドS2 地獄からの挑戦状~後編

ネタバレしてます。


もう、あまりにも内容が濃すぎてとてもあらすじ書けないです(元々下手だしね…)
思いつくままに書こうと思います。

円卓の騎士とか聖杯とか、ますますインディ・ジョーンズっぽくなってきました…。そこに辿り着くまでのリードの推理が凄い。ちょっとケイゾクを思い出す。
リドルを解くための本を見つけ、自分の母が関係してる事に気が付いて。そしてそれが凄いのに、気が付くのが遅いと自分を責めていたり自分にはバラす人がいないからみんな秘密を話すとか、お母さんの病気の事会いに行けないから代償行為で手紙を書いている事、複雑なんだなあ…と。ガルシアが慰めようにもって感じだったのも仕方ないほど、なんだか闇を抱えてるっぽいリードですね。
エルは生死の境を彷徨い中で子供の頃なくなった警官のお父さんと再会。大霊界…。
ホッチはようやく自分のミスに気が付いてギデオンと落ち込んでますが。ギデオンが、自分は間違ってないと言い聞かせてるのがなんとも。エルはわかってくれるとか、気持ちは分かるけど勝手な言い草かなあとも思う。
確かに手がかりは得られたけど、それがなくてもリード(とガルシア)が犯人に辿り着いた気もするし。いやこれは後からなんとでも言える事なんだけど。

さらわれたレベッカ、いくら問題児だったとはいえいなくなって2年も誰も探さないなんて。
更にさらったのは実の父なんだけど、これも可哀想な人とも言える。欠陥住宅で家族をなくし、自分もとんでもない火傷を負って、唯一残ったレベッカの親権も手放さざるを得なくて、しまいには妄想に取り付かれて。
リードのお母さんと療養所で会って、彼女の息子やその仲間が円卓の騎士だと思い込んで。この辺詳しくないのでよくわからないけど、リードがパーシヴァルというのはイメージに合うなとは思いました。
リードはお母さんとクワンティコで再会。その助けもあって居場所を突き止める事に成功。
乗り込んでみると爆弾巻いた犯人がー。説得に向かったリード、本気でホッチをとかを避難させたいならもう少し具体的に言った方がよかったんじゃ。案の定タフガイ、全然通じてないし。でもリードを守ろうとしてたんだよね、モーガン。
結局、質問には失敗して爆発。盛大にお尻が燃えてるリード。でもそれだけですむなんて、あの至近距離で。丈夫?
家が燃え出して逃げようとするホッチらを制して必死に考えるリード、レベッカの居所がわかっちゃうリード。モーガンでなくても「なんで?」ですよね。私も見直してみて、ようやく写真を思い出してわかったのかってわかりました。
リードが天才、というのがようやく実感できたなあ。これまでも知識の泉だなとは思ってたけど。お母さんの事とか、本当に普通の人生歩んでない感じ。

エルはとりあえずお父さんとの時間を終えて生還。なんとか。
そのエルの家の血文字をそっと消しに行くホッチナーはさすがリーダー、気配りできる男だわ。
それに引き換え、リード。あんなに飛行機を嫌がっているお母さんを送るのに飛行機でなくても。急ぎじゃないんだし、休暇も残ってるんだし。でも本を読んであげたり、手を握ってあげたり、少しは自責の念にとらわれるだけでなくお母さんとうちとけられたのかな、と思いました。

しかしまあ、とても1話とは思えないほど濃い内容だったなあ。

by hyakurin | 2008-07-31 03:20 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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