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雑日記 よく考えたら何も進展していなかったの事

私があまり積極的に医者にかからないのにはいくつか理由がありまして。
まず、子供の頃は体が弱くよく医者にかかってましたが、熱が出ても喉が痛くても、吐き気に頭痛何一つ病院行っても改善しなかったから。だから風邪ひいても医者行っても仕方がないんだと思い込んでました。
ところが大人になってから風邪をひき、あまりにも咳が酷いので病院に行って貰った薬を飲んでみたら、咳も止まるし熱も下がるしでびっくり。子供の頃の医者はなんだったのか。子供だから効く薬とか出してくれなかったんだろうか。訳が分からないが。それとも医学の進歩だろうか。
その後、やはり風邪で今度は話そうとしても咳が酷くて先生と会話も息も出来ないくらいの状態の時、喘息の薬を注射されてあっと言う間に咳が止まり、息が楽になってびっくりした事も。医学すげえと思いました。
しかし、仕事が総合病院勤めでそこの医者が、風邪くらいで病院に来るくらいなら家で寝てた方が治るとか、病院に来てもなんでもすぐ診断がついて治るとか無理だから、とか言っているのを聞いてそんなもんなんだ、やっぱり気軽に病院とか行くのやめよとも思い、あまり積極的に病院には行かないタイプになりました。

だから今年2月に首が痛くて痛くて泣くほど痛くても、1週間粘った。それから病院行って、そんだけ痛くても原因不明で痛み止めと軟膏を貰うくらいでも納得しました。結局、治るまで3週間ほど地獄でした。

で、今回は左手小指付け根の謎の痛みです。今回の決断は早かった。何せ利き手でなくても不便だし、とにかく痛み止めを貰うだけでいいと思い整形外科へゴー。
首のときは痛いと叫んでも頭やなんかゴリゴリと動かされて半泣きでしたので、今回も戦々恐々としながら診察室に入りましたが、今日はなぜか優しく扱われる。逆に悪い病気かと不安になる。
そこで指摘されて初めて、手の甲の小指側三分の一くらいが真っ赤に色が変わって腫れているのに気が付いた。付け根と指の腫ればかり気にしてました。日に日に酷くなってる…。
とにかくぶつけたとかそういう心当たりがまったくない、と言うとではレントゲン撮りましょうと。指を伸ばすのが一番痛いので地獄の苦しみ。出来上がりを待つ間も、ドキドキしっぱなし。

結論から言うと、骨には異常がなく何が理由で腫れているのか不明との事。打ったとかそのような形跡もない。唯一の異常は手の平と小指の付け根の骨の間が、右手の倍くらい開いているがこれは腫れているせいだと思うと。とにかくなんでか腫れるとしか分からない。
痛み止めと湿布で様子をみましょう、固定はしないでと言われ思わず「良かった」と言ったら、良くないよ原因が分からないんだから、これで良くなればいいけどと突っ込まれる。そりゃそーだとそれだけそのときは軽く思った。

と言うか、湿布も薬も整形外科に来る前から実行してるんである。処方箋を薬局に出して待ってる間に、ようやくそれに気がつく。いきなりリウマチとか言われなかった事に安心し過ぎて、結局何一つ状況は改善していない事に。
今改めて見たら、薬指も付け根から赤くなっている。少し腫れてるし、広がってるよ…。
いきなり言われなかっただけで、これで症状が改善しなかった場合、むしろまずい事になるのではと先生の突っ込みがようやく身に染みてきた。どうしよう、治って欲しい。

しかし今年はこれで2回、整形外科で原因不明と診断された訳ですが、私結構そんな事多いです。
突然、膝の裏側が痛くなったとか、背中が痛いとか。病院にはだから行かないんだけど、行っていても多分、こういうのも原因不明なんだろうなって。ひたすら耐える、で乗り切って来ましたが、首と今回のケースは耐え難い痛みで。
しかし、原因不明と言う事は左手でなく右手だった可能性もあるわけで、それは本当にまだ良かった。これが利き手じゃ目も当てられないとこでした。
後は左手はなるべく使わず、安静にと言われましたが中々難しいのよそれが。料理の時、湿布が濡れないようにゴム手袋してみたら、途中までしか指が入らずやりにくい事この上なし。髪の毛をゴムでくくるのも痛いし、何もかもちょっとずつイライラします。
それにこの三連休でずっとやろうやろうでやってない、居間の模様替えをしようと思ってたのに残念だわー(白々しい)

ああ早く治って欲しい。せめてこれ以上広がらないでおくれ。

by hyakurin | 2014-07-18 21:50 | 日記 | Trackback | Comments(0)

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