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ボディ・オブ・プルーフとウェアハウス13をシーズン2まで見た

以下、感想と言うより短文雑談。
おまけに先のシーズンのネタバレまであり。
そして私はウェアハウス13の方が好きです。



ボディ・オブ・プルーフ シーズン2まとめ
シーズン2も1とそれほど変わることなく、登場人物にも愛着が湧き始めて結構楽しく見られました。
シーズン1もそうだったけど、うっとおしくなりそうなミーガン元旦那とケイトの恋愛もその寸前で決着したし、刑事たちともそれなりに上手くやりながらも相変わらず傲慢なミーガンとか。事件も突っ込みどころは多いけどそれなり。バイオテロ回は微妙でしたが、あれが最終回だったらよかったのになあ。
しかも私のお気に入りのピーターはと言うと、実の父探しから始まってイーサンの好きな死体搬送ガールのダニーとあっさり付き合ってみたりとかなり迷走してる感があって心配してたら…。最終回でミーガンを狙ったシリアルキラーと格闘の上刺されてしまいました。
でまあ、これにて退場。シーズン3は出ません。いきなりミーガンの宿敵みたいなのが出てきたと思ったらこれだよ。死んじゃうのかまでは知らないけど。ちなみに刑事さんたちも退場。一気にキャラの入れ替え来ましたねえ。これが成功なら続くんだろうし、失敗なら終わるんでしょう。
私が次のシーズンも見るかはどうだろう、とりあえず初回は見ますけど。しかしピーターも色々やっても人気出なかったのかなあ。ダニーとの恋バナがうっとおしい、いらないって意見もよく見たし。
でもさあ最後、一度はもう世話係は降りるってミーガンをとうとう突き放したのに、それでもミーガンを案じて(多分)職場に戻って来て彼女を助けて死んじゃう(多分)とかちょっと酷いよ。
シーズン2ってまったく別ドラマに化けて打ち切られたハリーズ・ローみたいにならなきゃいいけどね。まあ刑事部門が変わっても検視局は変わらずだから大丈夫かな。でもとりあえずミーガンのお守りがちゃんとしてないと、私は見てていらつくけどね。

ウェアハウス13 シーズン1と2
とうとう去年の内に全話見られました。しかもクリスマス回まで。早くシーズン3が見たいものですねえ、このドラマ大好き。
日本じゃまずこんな風に大人も見られるSFドラマってなかなかないですもん。しかもこのドラマはいい意味でくだらないのがいいんです。妙にお金かけてリアルにシリアスに作ったりしてないところも好感度高し。
設定としては、遺物と呼ばれる不思議な力の宿った物を保管し管理する倉庫「ウェアハウス13」を巡るお話。それが例えば「ポーが使ってたペン」で「書いた事が現実になる」とか。でも遺物は力を使われる時になにがしかの代償を取る。それらが大問題に発展する前に遺物を回収し事態を収めるのがウェアハウスの目的。ちなみにウェアハウスは太古の昔からあり2はエジプトの砂漠に埋もれて行方知れずだったりしたり。
所属の捜査官は元シークレットサービス(今も表向きの身分はそのままだけど)のピートとマイカで、マイカは優等生タイプで現実主義で割とお固い性格、ピートは本当にシークレットサービスかよって感じのお調子者でいい加減で直感主義の男。面白いのがピートには「予感」するちょっとした能力があって、悪い事が起こりそうだとかが分かったりする。日本だと多分それは女の勘とかいってマイカの能力になりそうなの反対なんだなと。
他にもギークな高性能少女・クローディア、ウェアハウス13の責任者にして浮世離れしたアーティと、謎めいた美女・リーナ、完全に謎のお偉いさんフレデリック夫人などキャラがみんなチャーミング。
他にも面白いのがシーズン1では元アーティーの相棒のマクファーソンがシーズンを通しての敵なんだけど最終回で殺されてしまう。それをしたH・Gウェルズ(Hはヘレンでなんと女)が今度はシーズン2の重要人物になるんだけどやっぱりシーズン2最終回で退場。なんか贅沢な感じ。
そしてヘレンを信じて捜査官に推薦したマイカは、アーティーが断固反対してた事や、ピートも嫌な予感がしていたと知り、自分は倉庫にふさわしくないと去ってしまうところで終わっています。
私は結構マイカに自分に似た物があって、思い入れがあったのでとっても気になるんです。このドラマの情報ってあんまりないし(今は探す暇もない)とにかくユニバーサルさんがシーズン3を放送してくれないと落ちつかないよう。まだ続いてるドラマ(クロスオーバーしたユーリカは終わったけど)だけど多分、ソフト化はなさそうだし。
シーズン3の早めの放送を切望。

by hyakurin | 2013-01-07 01:26 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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