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CSI:11 1話と2話

ちょっと感想、ネタバレあり。




1話 キルゾーン
ハスケルにラングストンが刺されたままクリフハンガーでしたが(教授ってこんなん多いよね)白眼向いたり痙攣したり迫真の演技を見せながらも無事。でも腎臓ひとつなくしました。元々ハスケルを連れて来るのを勝手に決めたと怒っていたブラス警部はますますキャサリンに嫌味を。うんまあそうだよね。せめて相談したっていいよね。ジキル大した事ねえし。
ニックはそのジキル逮捕の時に死んだクラーク巡査の葬儀に行くが、ブラスにやんわり遺族は望んでいないお互いのために君はいない方がいい、と帰宅を促される。そんなにニックのせいでもないと思うけどなあ、そりゃ様子を見て来いと軽く言ったけどさ、そこにジキルがいますなんてわからんじゃん。
で、帰ろうとしたニックはなぜかある車にゴキブリが大量にたかっているのを見つける。これゴキブリが死体でも見つけてたかってるのかと思ったらなんと爆弾。慌てたニックは葬儀の人々の方へ行くが銃をなぜか抜いたもんだから騒動になり、その間に棺と他の墓とそして車が次々と爆発して死者2人の大惨事に。
病院にいながらも強引に捜査に参加する教授などの協力で犯人が用意周到に人々を導いて殺そうとしていたのが分かる。
で、一旦は例のウォール街糾弾の集会に出ていた男の子の指紋が爆破起爆に使われたラジコンから出てきて、犯人は体制に不満があり警察に恨みを持っている彼の兄だとなり、結局彼は射殺されて事件は終わったかと思われる。
キャサリンはニックに誰かに話を聞いて貰うべきだとセラピストを紹介する。そして自分もウォリックが死んだ時に結局は誰かに話す事が必要なんだと分かったのよと。
キャサリンとグレッグは新たな捜査に出るが、そこでまた爆破に会う。近くにいたグレッグとバルタンが危なかったんだけどキャサリンのとっさの叫びとグレッグの機転でなんとか無事。まだ事件は終わってない…というところで男の子の意味ありげな笑みが映って終わり。ちなみにこの役をやってるのはジャスティン・ビーバーですがまた出るのかね。
教授のところへ個々でお見舞いに行くメンバーがやっぱりCSIらしくていいなあと思う。
今シーズンで去る人も何人かいるのでちゃんと見て行こうと思う。

2話 ベガスの人食い鮫
カジノのプールに鮫が現れ、女性の腕が食いちぎられるという事件。しかしそれは死因ではなかった。
この回でウェンディがポートランドで現場捜査官になると退場。ホッジスは聞いてなかったわ、ヘンリーには相談してたと聞いて逆恨み。ヘンリーをプールでの捜査で喧嘩したりする。なんだかな。
そのカジノのオーナーブーゼルはキャサリンの父親と知り合いらしく、キャサリンとも顔見知り。そして向かいのカジノと長年客の奪い合いで色々やっているのが分かる。どちらのカジノにも水槽があり、鮫もいる。
女性の死はヘロインのオーバードーズ、泥棒の女の手口で麻薬を注射して物取りをするのだけど今回はヘロインを新しい売人から買って、量を間違えた。
ロビンス先生に貰った杖を突きながら復帰した教授は獣医のホロウェイが鮫の解剖に立ち会い、野性の鮫と嘘をついたのを見破る。まあ見破るもなにも、鮫のお腹にぶつ切りの魚があったらねえ。
ホロウェイのところへ行くと水槽で死んでいた。死体がピンクな事からタンクに一酸化炭素が入っていたのだろうとわかる。でそれは排気ガスで車が特定。
結局ブーゼルのライバルが鮫を捨てようと思ったがついでに嫌がらせしようとホロウェイに銘じて鮫を相手のプールに入れた事から始まった犯行でしたと。

by hyakurin | 2012-05-10 12:22 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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