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6月最初のミディアムとHAWAII FIVE-0

ちょっと感想、ネタバレあり。




ミディアム6 カーラジオが叫んでる
アリソンはアリエルが妹たちを学校に送って行こうと車を運転している時に事故に会う夢を見て動揺します。でもその舞台になった大通りは通学時には通りません。
しかしアリエルが学校に車を止めていると1年下の女の子(名前思いだせん…、仮にエイミーとでもしておくかな、こんなんだったような気がしないが)がアリエルの車にぶつけてしまいます。それはアリソンのステーションワゴンで困った事ではありますが、この車がなければ事故にも会わないとちょっと喜んでもいるアリソン。エイミーの車に同乗していた母親は娘は運転が上手いが猫が出てきて、と言い訳しますが保険などでなんでもこちらが悪いと言うと言ってくれます。
でもアリソンのステーションワゴンには保険は2300ドルおりますが、修理には7000ドルかかります。もう古い物だし買い変えるしかないねというジョーにアリソンはあれは父が買ってくれた思い出の車なの、大学生の娘に安全だからってステーションワゴンを買ってくれたの、そう簡単に切り替えられないとヒス。いやホント、ジョーって我慢強いよね。
アリソンはとりあえずレンタカーを借りる事にしますが、やけに高級なSUVです。機能もいっぱい。しかしカーラジオからは何故か周りの車の声が聞こえたり。
そして今回の事件、爆弾強盗もこの車で解決。関係者が借りて乗っていた車だったのです。最初はヒーローだと思われた爆弾処理班が仕組んだ強盗事件だったのでした。
一方、アリエルはトイレでシートベルトの跡を気にしているエイミーに会って、運転したなら左肩にできるはずの跡が右肩にあるのに疑問を持ちます。そして彼女は運転していなくて、彼女のお母さんが彼女を身代りにした事を例の力で知ります。彼女の母は薬物を使用していて、検査をされたらまずいと娘が運転したいた事にしたのです。
しかもエイミーが将来、母親の運転する車が事故って死んでしまうヴィジョンを見たアリエルはエイミーを説得します。でも母親をかばうエイミーに「なら私と歩いて帰りましょう」と。もうお母さんの運転する車には乗らないの、そう言ってと。そして本当に2人で帰ります。そしてこれからも歩いて一緒に通学しましょうと。
しかし次の日の朝、アリエルはあのレンタカーでエイミーを迎えに行きます。アリソンはこの車を買う事にしたのです。って買えるのかよと思うけど、まあ中古車だしなんとかなるのかな。
今回のアリエルは一人で考え、エイミーを助けようと頑張りました。三姉妹、どんどん大人になるなあ。

HAWAII FIVE-0 #3
高校のアメフトを見ているステーヴたち。なんでも因縁対決らしいけど、スティーヴとチンは母校で2人ともクォーターバックだったとか。ダニーはグレイスを連れて来ていて養父のスタンがグレイスにテニスなんか習わせてるんだ、あんなのお遊びでスポーツじゃない、これがホントのスポーツだなんて言ってます。スティーヴが「パパはいつも君の事話してるんだよ」と言ったらグレイスも「パパもあなたの話をするよ」だって。娘に愚痴ってんのかな。
グレイスとダニーはナチョスを買いに行きますが、そこでダニーは銃を持った不審な男たちを見つけます。とりあえずグレイスを側にいた女性に預け、迎えに行くまで娘とトイレにいてくださいと頼み、男たちを追います。スティーブは連絡を受け降りて行きますが、父兄に向けて男たちが発砲、銃撃戦になってしまいます。スティーヴは素早く降りてきて「いいから早くグレイスのところへ行け」とダニーに。こういう気遣いいいよね。
しかしダニーがトイレに行くと誰もいません。幸いすぐ娘は見つかりましたが事情を知った元妻のレイチェルにあなたが事件を呼びこんでるとか散々な言われよう。おまけに危険だからもうグレイスと面会できないように裁判を起こすとまで言われてしまいます。ダニーのせいじゃないのに…。しかしダニーの元妻からとか元妻の弁護士からの着信音設定面白い。
スタジアムから走って逃げた男をチンは追いますが、シドという顔見知りでその場では逃がしてしまいます。
調べるとサモア系ギャングが中国系マフィアを撃った、ここのところそいう事件が相次いでいると言う。スティーヴは昔は平和な島だった、もめ事は拳で解決したと言いますがダニーはここも本土と一緒になってきたんだよと。
撃たれた男の甥がアメフトチームにいて、会いに行くと銃を渡されてました。スティーヴはそれを説得し、お咎めなしにしてしまい、ダニーとまた口論。彼は今銃を取り上げたって、どこかで銃を調達し、市民や警官を撃つんだと激怒していますが。スティーヴは俺たちが阻止すると。
捜査の最中、武器を売ってるピザ屋のところへ行く時の2人のピザ談義が面白かった。スティーヴはハワイアンピザ、パインとハムのは美味いと言いますが、ダニーは断固認めない。ピザは生地とソースとチーズだけ、ペパロニはいいけどフルーツとピザは同空間に存在しえないと。スティーヴ、ちょっと寂しそう。そうなんだよな、アメリカ人ってトッピングにうるせーんだよな。日本のコーンとか死ぬほど罵倒するもんな。
で、そのピザ屋から話を聞くのにスティーヴは海へ連れてって、水中に浮かぶ檻に突き落とします。周りはサメがうようよ。離れたところでそれを見ながら「あんたはビョーキだ」と言うダニーに「あれは観光用の檻で周りのサメは人は食わない、あいつはそれを知らないけど」と。ピザ屋さんはダニーと同じニュージャージー出身なのでそんな事知らずに助けてーと必死です。それを見ながらビール飲む2人。鬼畜。
スティーヴは元妻の事はどうするんだと聞きますが、ダニーは分からないと。そしてもしグレイスに会えないならこの島で俺は一人ぼっち、いる意味もないと。
聞きわけのよくなったピザ屋さん、ニュージャージーのマフィアがサモア系ギャングと組んで中国系マフィアを排斥し、島の違法カジノを牛耳ろうとしているのを知ります。
その頃、チンはシドのところへ。シドは元警官だが今はサモア系ギャングの用心棒のような事をしているらしい。そして実はチンのいとこ。チンの身内には警官が一杯いて、チンの汚職事件でみんなチンから離れたようです。そしてチンはシドを捕まえて戻りますが。
実はシドは潜入捜査官。警察は辞めた事になってただけ。そしてチンには話さないがスティーヴとダニーには事情を話すと。コノはチンが以前シドを助けた事があるし、今回も見逃そうとしたのね、でもあいつらはあなたを許さないのにと怒っています。シドは潜入捜査なんてしなけりゃならなくなったのもチンのせいだと憎んでいるのです。
しかしシドの力を借りて、ニュージャージーのマフィアが視察にくるところにもぐりこんで証拠を録音しようとスティーブ。シドはチンには協力しないが、コノを接客スタッフに紛れ込ませる事と、スティーヴとダニーを書体客で紛れ込ませるのには協力すると。
でまあ、すったもんだあって即効スティーヴたちが不審者とバレ、シドが痛めつけられる。救助に向かうメンバーですが、結局シドを救ったのはチンでした。で、なんかこれで事件解決したらしい。よくわからん。
ダニーは妻のところへ、自分からグレイスを取り上げないでくれと頼みに行きます。自分が娘と会える時間はどれくらいとかわざわざメモまで作って。でもインターフォンで聞いてたの、お手伝いさん。しかし弁護士が出てきて、申し立ては取り下げると。グレイスはダニーに抱きつきながら、誕生日のプレゼントはピンクのアメフトのボールがいいと。ダニー嬉しい事がたくさんでよかったね。
シドは今回の一件で派手に表彰されるぞ、とダニーはスティーヴに。スティーヴはこれでシドもチンを許すかと訊きますが、それにはまだ時間がかかるようだと。そしてそれから、ダニーはレイチェルの件で市長に何か言ったのかとスティーヴに。と言うのも、レイチェルの家から市庁舎の車が出て行くのを見ているので。
スティーヴはただレイチェルの現旦那のスタンが事業で必要な許可を出すように頼んだだけだと。ダニーはしばらく迷ってから、スティーヴにお礼を。なんかどうしてもお礼を言うのは不本意のようです。そんなダニーにスティーヴは、「ダノ、君は思ってるほど孤独じゃない」と。くー、いいリーダーだな。ホントに相棒として尊重してるんですね、呼び方は嫌がってるのにダノだけど。
チンとコノはスティーヴの高校時代のアメフトの試合を見ています。そしてその頃、スティーヴ父に仕事を教わっていたチンはいつも君がスタメンの試合の日は休みだったんだよと。スティーヴは父が見に来ていた事を知らなかったようで、ちょっとしんみりします。そのスティーヴにクォーターバックなのに背番号が50なのはなんでだとダニーが訪ねるとスティーヴは「あれは50じゃない、ファイブオーだ」と言います。ファイブオーの由来はハワイが合衆国で50番目の州だから。父が家族をいつもそう呼んでいた、自分たちは土着のハワイ人ではないから、何かよりどころが欲しかったんだろうと。
それを聞いたコノ「それ、気に入ったわ。ファイブオー」
これでチーム名問題は解決かな。しかしハワイが50番目の州だからファイブオーというタイトルなんだろうと普通に思ってましたが、これはチーム名になるのか。
アクションシーンは結構飽きちゃうけど(アクション苦手なんだもの…)ドラマ自体は結構面白いです。

by hyakurin | 2011-06-09 18:14 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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