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ユアンとリース

見に行きそびれた映画をDVDでフォロー。物凄くちょっとだけ感想。


「パリより愛をこめて」
やっぱり、映画館で見りゃよかったなあと思うような映画。まあB級はB級なんだけど、そう思えば面白かったです。トラボルタのむちゃくちゃなCIAエージェントっぷりとか、アクションとかいいし。それに振り回される私のお目当て、ジョナサン・リース・マイヤーズも可愛かったし。
何も共通の話題がなさそうな2人がスタートレック話で盛り上がってたなあ。やっぱりスタトレは全世代共通語なんだな。それだけしょっちゅう再放送してるのも凄いよなあ、何十年も前のドラマがさ、ちゃんと全部揃ってんだもんね。そう考えるとアメリカすげえ。
うーん、でもそれ以上の感想ないなあ、いやいい意味でですよ。
オチも想像通りですっきりですし。
何も考えずにアクション映画でも見て気分転換するかって時にお勧め。

「フィリップ、きみを愛してる!」
これは見ようと思えば時間もあって見れたんだけど、どうしても勇気がなく、映画館に行ったんだけど土壇場で別の映画見ちゃって結局そのままロードショーが終わってしまった映画。
別にゲイ映画だからじゃなくて、番宣とかだと完全にラブコメって感じに思えたので逃げました。いや私本当に本当にラブコメが苦手なんですよ。しかもいくら愛するユアンとはいえ、アラフォー男がジム・キャリーといちゃついててそれが可愛いとかって言われてもなあって。ユアンは確かに若い時はめちゃめちゃ可愛かったですよ、ラブコメ苦手だけどキャメロン・ディアスとやった「普通じゃない」はユアンが可愛くて面白かったし。
でも今のユアンがー?
しかし、見終わって私は本当にユアンに謝りたい。いやも、めっちゃめちゃ可愛かったよ、ユアンのフィリップ。俳優さんって凄い。本当にゲイのかわいこちゃんに見えた。
内容も分類すればラブコメなのかも知れないけど、ジム・キャリー演じるスティーブンの切ない生い立ちとかめちゃくちゃな人生とか、フィリップを愛するあまりの行動力、そのフィリップに拒絶されそれでも彼を求め続ける気持ち、最後の大博打。まさに愛、それだけの物語。結末がホントにねえ、切ない。
普段こういう映画をあんまり見ないので余計になんかぐっときました。
それほど過激なシーンはないので、ゲイはちょっと…って人でも大丈夫だと思いますよ。
というかみんなにこの可愛いユアン見て欲しいー。

というか今更気がついたがどっちもリュック・ベッソンが制作だなあ。俳優のチョイスが私のツボなんだな、前から思ってたけど。

by hyakurin | 2010-11-15 15:48 | 映画感想 | Trackback | Comments(0)

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