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「禍福は糾(あざな)える縄の如し」なんて言うけどさあ

一体私の福ってどこにあんのよ、とキレたくなるほど今年は散々です。
正月から祖父母が入院、3月には母が肺炎で危うく死ぬところ、7月に祖母が亡くなり酷暑の中で葬儀や納骨式(ここでもありとあらゆる手違いなどが降り懸かり、処理係はほとんど私)
先月には実家で私がほぼ生まれたばかりの時に拾って育てた猫が死んでしまう。
我が家でも細々と不具合が発生するが、大きいところでは6月に夫が会社をやめるやめないという騒ぎを起こす(結局やめてないけど)8月にエアコンが修復不可能で買い替え。
今週は台所の流しの水が上手く流れなくなる、よりにもよってイシハザ単独の日に。夫が業者を手配するが、細かい事でいちいち電話をかけてきて(おかげで電車2回降りた)もう開演には間に合わないと心が折れる。が友達にせっかくの単独なんだから後から入りなよ、と励まされ乗り継ぎでダッシュをかけてなんとか見ることが出来る。
しかしそこで何か無理があったのか、見ている最中から徐々に激しい背中左側の痛みに襲われ、帰りの電車ではもう絶叫したくなるほど(おかげでイシハザの単独、レポも書けないほど内容飛んだ)
以前夫が腰痛で病院に行ってもらった湿布を貼りまくり、なんとかちょっと痛いくらいに落ち着いた昨日、今度はケーブルテレビのチューナーがイカれて何故かテレ朝だけまったく映らなくなる。フジテレビの有料チャンネルも様子がヘン。
そこでJCOMの死ぬほど繋がらないカスタマーセンターの電話と闘い、なんとか土曜日に様子を見に来てもらう事になるが、修理出来るかは不明。直りますよとか言ってるが、こいつらの信用出来ない事は筋金入りなのは長い付き合いでこっちはよく分かってるんですよと。
だから修理出来なくて交換なら録画出来るチューナーに変えてくれ、と言ったらそれは担当が違うから後日またやってもらえとの事で、なんでそんな2度手間だよとまたキレかける。今私はチューナーに外付けのHDDでケーブル放送とBSデジタルは録画しているのだけど、それがちょっと特殊な方式なのだ。だから気軽にチューナーを変えられてしまうと、現在週に7本録画しているドラマをリアルタイムでみる羽目になる。
地上波はかろうじて別のDVDレコーダーでも録画出来るが、WOWOWとかはものすごく複雑かつ面倒臭いセッティングが必要で、しかも裏録できないからその間はチューナーのチャンネルをいじれない。ならリアルタイムで見る方がマシ。
だいたいなんでたかがチューナーの種類を変えるくらいの横の連携がないんだよ、JCOMのそういう融通の利かないところが大嫌いだ。電話も繋がるまで10分も待たされたあげく、折り返しの電話は1時間以上もかかって来ないしよ。もう光にするぞこんちくしょー。ああお金さえあればそうするさ。

かくして土曜日の午前中は台所の配管の高圧洗浄、午後にはJCOMとの闘いが待っているのだ。しかも高圧洗浄、25000円なり。エアコン代とケーブルチューナー交換代と合わせてどう支払うか、泣きそうであります。
おまけにさっき実家から電話があって、妹がちょっとマズイ病気なのかも知れないんだってー。まだはっきりするまで時間かかるとかで生殺し。

これ以外にももっと色々あるんですよ、疲れたからもう書かないけど。
だから「禍福は糾える縄の如し」ならたまには福、くれ。酷すぎるわ今年は。
それともそれでも我が家は一応、私が背中痛いくらいで済んでるからまだマシと言うかそれが福かい?
なんかもう笑うしかないっす。
とにかく今はまずテレビ問題をクリアしないとな…。

by hyakurin | 2010-09-17 03:46 | 日常 | Trackback | Comments(0)

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