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CSI:NY5 誤審

ネタバレあります。



フラックが事情聴取しようとしたトッドが突然取調室で泡を噴いて倒れて死ぬ。なんかすぐ蘇生諦めてたけどもう少しやれよ…。
内部調査官が来てフラックを取り調べしようとするのにマックが、弁護士が来るまで待つようにとアドバイスしますがフラックはすぐ取り調べられると。トッドに殺人事件の被害者との関係を聞く為に連行したら、5分も立たない内に挙動不審になり体を揺らし始めて…と事情を説明しますが内部調査官はフラックが1人でいた事から、事情聴取でやりすぎたんじゃないのかと言い出し、キレたフラックはやっぱり組合の弁護士を呼ばなければ話さない、と。こういうところアメリカって徹底してるよな。組合の弁護士をこういう案件で呼べるんだね。
その2日前、街中の階段でスノーボードやってた人たちがゴミ捨て場でバラバラ死体の足を発見する。あちこちのゴミ捨て場にバラまかれているようす。というかNYは財政難で週一しかゴミの回収がないらしい。しょっちゅうこの話題出てくるけど甘い飲み物税とか本当にやっちゃう辺り、真面目に大変なんでしょうね。
バラバラに切断されたのは死後、指紋の照合でヴィンスというレスリングのコーチと判明。妻に嘘を言って週一でどこかへ200ドル持ってお出かけ。その住まいの屋上には前夜2人の人影があり、なぜかアリゲーターの血が落ちていた。
ヴィンスのお出かけは妻に内緒でサルサを習っていただけだった。結婚記念日に驚かせようとしただけ。
しかしヴィンスのPCから男の子の裸の画像が出てきてさあ大変。おまけにそれを部員7人にメールで送るという謎の行動を。本当にペドだったらそんな事するかね。妻はそんな事絶対にありえない、とずっと言ってます。
切断に使われたのははさみ状の刃の付いたチェーンソー。死体からおがくずも。
更に部員の1人であるトッドの研究テーマがアリゲーターの血についてだったのでフラックとエンジェルで連行して、冒頭の事態に発展。トッドの死因は低酸素症。骨折や死ぬ直前の擦過傷が額にあるなど、フラックに若干不利か。麻薬やアルコールの検出無し。マックはシドにフラックのせいではないと証明しろと言いますが、その言い方なんか身内贔屓丸出しでやだなあ…。気持ちは分かるけど。
フラックは結局、バッジも取り上げられ現場には出られず内勤に。というか、エンジェルと付き合ってたのか…。この果報者め。
トッドにはアリバイが。そしてヴィンスの首からはなぜか数ヶ月前の性犯罪者の血が。以前その変態を殴った何かでヴィンスも殴られた。
ヴィンスのPCにあった問題の画像は無線LANを乗っ取られ、そしてヴィンスのパソコンから送られている事が判明。これ洒落にならないよ。ペド画像を持ってるだけで州によっては重犯罪で25年くらう、とかもありえるのに。やったのはトッド。そのトッドと一緒にいたシュリダンがメールを送ったのは認めた。ヴィンスの指導のせいでレスリングでの奨学金がもらえそうもないという逆恨み。そしてその父親は裁判所の廷吏。廷吏が持っている警棒がヴィンスの傷と一致する事に気が付くマック。更に性犯罪者が数ヶ月前裁判所に召喚されていた事も分かる。
その廷吏はメールを見てヴィンスが変態と勘違いして息子を守ろうとして殺してバラバラに。でもそれ、息子がやった事でまったくの濡れ衣だったんだけど…。
ずっと夫を信じていた妻にリンジーがかつてヴィンスが贈ったという白いバラを渡しに行ったのがリンジーらしいなと。マックなんか死ぬほど疑ってたのにねえ。
トッドの死因は抗欝剤の大量服用。連行されるのに動転して自殺を図ったという事でしょうか。こっちも勘違いで死んだわけだ。しかしそんなの最初の検査でわかるだろ…という突っ込みをせずにはいられないわ。
まあこれで晴れてフラックの嫌疑は晴れました、と。

by hyakurin | 2010-04-09 03:01 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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