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Re:Genesis 4(リ・ジェネシスS4 3話と4話)

ネタバレありです。


「失われた記憶」
ボブは退院しますが最近3ヶ月の記憶は失われたままです。徐々に思い出したりはしているようですが…。
何かあってボブが逃げ回っている映像が繰り返し白昼夢のようにボブには浮かんでくるみたい。この映像の気になるところはボブの足元。なんか足跡が歩くたびにつくんだけど、あれは血じゃない…?
レイチェルとウェスはレイチェルがボランティア活動をしているホームレスの施設へ。そこでいきなり4人が死んでいる。レイチェルは肝炎だと診断。原因の調査にトロント保健局のコーブ博士が来ていた。入所者の麻薬常習者を採血して調べる(麻薬の注射針を介して感染しているとの疑い)と言う博士をレイチェルが手伝うが元常習者が今はやっていないのに針を刺されるのは嫌だと暴れ、傍にいたウェスに採血針が刺さる事故が起こる。幸いまだ採血者に刺す前だったのだが…。
調べるとそれはC型肝炎ウィルスだと分かる。だかC型は慢性の経過をとるのが一般的であり、そんなに急激に発症して人が死ぬとは考えにくい。更に治療法も見つからない。
詳しい調べの結果4種類ほどのC型ウィルスが混ざり、薬物耐性を持ったスーパーウィルスとわかる。ここでミーティングでデヴィッドが自然発生したかも…と言い出しみんなにそんな可能性はない、と計算づくでけちょんけちょんにされるのが面白い。
デヴィッドたちは患者が麻薬常習者に集中している事から無料で配られている注射針にウィルスが仕込んであるのではと疑うが結果はシロ。そんな時なんとウェスが感染している事が分かる。ウェスはHIV陽性なので3ヶ月毎に血液検査をするのだが、そこで見つかったのだ。ウェスは無料の注射針を使ったわけではなく刺さったのは採決用の針だった事から、検査の採血針に仕込んであると分かる。
犯人としてコーブ博士が捕まる。彼は娘を麻薬針の使い回しによる肝炎感染で亡くしていて、だから熱心に無料注射針を配ったり常習者の検査を行っていると思われたがその検査針に自分が作ったウィルスを仕込んでいた…。
これはコーブの逆恨みって事だよねえ。常習者を根絶やしにしてやろうと思ったのかなあ。
ウェスは元々HIVの感染者でインターフェロンを使っていたので発症が遅れたと思わるが、それでは助からない。ううんウェスまで死んじゃったら嫌だなあ。

「悪魔のキス」
ウェスはインターフェロンの大量投与でしのいでいるが、その副作用で鬱状態にありかなり危うい。治療法を求めてオランダやドイツをまわるレイチェル。
ボブはロスのところで女性と関係を持っていた事を思い出す。この時物凄い速さで「嘘だろ」と言ったデヴィッド失礼すぎるぞ。デヴィッドは前回コーブのところの女性所員を口説いてたし酒も飲んでるしすっかり以前の状態に戻ったかな。
ミシガン州で脳炎の患者が異常に増えているとの事で調査開始。それは普通の免疫力があれば発症しないような菌による脳炎で、患者は免疫異常も起こしておらず。
これは調べた結果、犬の細菌がガンによってなんか起こって(この辺よく分らなかったんですよう)それが人間にうつったと。犬には伝染性のガンがあるらしくその犬と接触した人間の傷口などから感染したものと判明。薬もあるのでなんとか症状は改善しそうですが一度かかって冒された脳は元には戻らないので…。
一方様子が悪いウェス。ボブを見張りにつけておいたのですが隙をついてウェスは屋上に…。というかボブって人の気持ちを察したり出来ないって設定じゃなかったっけ。落ち込んだ人を慰める適任じゃないような。
ボブが屋上に行くとウェスは今にも飛び降りそうな状態。説得したけど一瞬目を離した隙にウェスが…。
もう完全に死んだと思ったけど生きてました。ウェス丈夫だなあ…。
レイチェルは赤血球を使った治療法を聞いてきますがまだマウス実験止まり。そんなときコーブ博士が取引を申し出ました。自分なら治せると。デヴィッドとレイチェルはとりあえず博士の日誌を持って帰りますが。次の日コーブは刑務所内で暴行を受けて死んでしまいました。
もう他に手はないとレイチェルはまだ人間への治験が認められていないその治療法をウェスの強い希望で試す事に。でも赤血球を点滴中にウェスの呼吸が止まってしまい…。
予告を見る限りウェスはかなり絶望的ですが。気になるなあ。このドラマはやはり一気見したいドラマだよな。

by hyakurin | 2009-05-07 17:45 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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