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「天地人」に向けて色々見てみよう、ドラマ編その8

「あなたの隣に誰かいる」8話~最終話。


欧太郎がうざすぎる…。蟲の話のときもただ信じない信じないうるさいってとイライラ。ただ鈴ちゃんを自分の子だ、と言い切った時だけ少しカッコよかった。血が繋がっているから手を握ったわけじゃない、人は一人では生きられないからだと言うのは良い言葉ですね。
地下室にどんどん入っていく梓。いつもホラー見ると思うんだが、みんななんでそうあっさり暗いところとか洞窟とか地下室とか入るかね。あんなところ怖くて入れないだろう普通。
そしてまた白石美帆が~。でも余裕かましてたらあっさりお亡くなりに…。でも数馬も油断しすぎとはいえ凄いな美帆。

欧太郎があんな態度だから長さんが最後数馬を殺さなきゃならなかったんじゃないかなあ。目の前で串刺しになって、なのに追いかけてきて射殺された事なんて綺麗にスルーしてるんだもん欧太郎。あれじゃ蟲切丸なんて渡しても無駄だよね。でも一体どこから持ってきたんだ長さんは…。使い方も熟知してるし。
でもあれかな、長さんはもう自分で決着をつけるつもりだったのかな。数馬と最後に対峙したときの長さんは迫力あったなあ…。これが遺作だと思うと本当に惜しい。また数馬も余裕綽々から一転ビビッて逃げようとするところがよかったなあ。
というかあの蟲の外側ってどうやって再生というか作ってるんだろう、どっかの地下室に数馬が一杯浮かんだ水槽でもあるのかもしれん。綾波のように。ちょっと嫌。蟲が出てったら体もなくなってくれりゃあいいのに。
もう最終回は完全に長さんの独壇場だったなあ。
主役夫婦はどうでもよくなった。最後隣に引っ越してきた稲葉の奥さん、あれは欧太郎の不倫相手なんでしょうかねえ。死んだとはっきりしてたわけじゃないし。
あれだけ私をビビらした男の子が梓の兄だったのはちょっとよかったなあ。
しかしまあ、たかだかハンミョウが…。ハンミョウごときが。でもよかった一杯出てきたりしないで。

また何度も何度もいい死にっぷりを存分に見せてくれた北村さんすげえと。美帆に焼かれた時が特に秀逸。最後の白目怖かったよ。不死身の蟲、殺人鬼役とっても素晴らしかった。不気味さが半端ない。
美帆を殺るところ、串刺しの後ナタ持って車の後ろから出てきたところなんてホントに怖かったなあ。
突っ込みどころは多いけど結構面白かったです。

by hyakurin | 2009-02-27 19:33 | 日本のドラマ | Trackback | Comments(0)

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