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チョップリン単独ライブ「銀座の夜」の感想。

銀座小劇場、わかりにくかったです…。友人が一緒でなければ辿り着いてないかもしれなかった。危なかった。私一人だったら松屋から完全に逆行ってた。
それはさておき、今日はホントは3つ行きたいライブがあったのですが、チョップリンに決めました。だって東京のライブ貴重だもの。そしてもう、行ってよかったー。キンコメの今野も普通に開場前に来てました。アメトークからお花が来てましたね。
なんかカメラが入ってましたがあれはネット用なのかな?

ではごく簡単にレポを。コントのタイトルは勝手につけました。順番はあってません。そして多分、ひとつくらい抜けているかも。

「透視ができる男」
透視ができる男(西野)が冴えない隣の部屋のおっさん(小林)を見て突っ込むコント。おっさんがまだ7月だというのにクリスマスの予定を立てたりする。シミュレーションでトナカイの被り物をしたり。このおっさんがかなり気持ち悪く、職場のジュンコちゃんの住所から勝手に電話番号を調べて電話したり。

「いたずら電話」
TBS局員を装っていたずら電話をする男(西野)月60万円分もかけている。なぜかチューリップハットに体操着。
しかし適当にかけた相手(小林)はとんでもなくおかしい男で、最初は牛乳注いでると言って切られ、またかけると良い感じにコーンフレークに牛乳が滲みてると言って切られ。もしもし、ではなくififと言ったり、西野の話を一切聞かない。挙句に熊が来るっと騒いだらそれは椅子だったとか。

「合格発表」
偏差値32の高校の合格発表に来た2人。西野は受かるが小林は落ちる。
動揺していないように振舞う小林だったが…というコント。

「志村けんに弟子入りしたい」
志村けんを敬愛する男(小林)が夜中の2時にバイト仲間(西野)をつれて志村けんの家の前でネタ見せをする。西野は洗剤やフライパンを買って貰う約束で付き合っている(○○○ェイ?)
家の前で変なおじさんをやるも通報されて逃げる。次の日もまた次の日も。
ヒゲダンスをやるのですが、りんごを客席に投げたらどっかに行ってしまいみつからないハプニングが。その時西野が「りんご泥棒がおる」と言ったのが凄いツボで今でも面白い…。

「ネタ合わせ」
刑事のコントをネタ合わせしようとするが、小林は家で死に掛けている金魚が気になってネタに集中できない。
途中、もうここに金魚連れてこいや、捌いてやると西野が言ったのがまたしてもツボに。なんだろう、あのテンションが面白いのかなあ。

「ホモするハニカミ」
19歳の大学生(西野)と38歳のおっさん(小林)のハニカミ。
すいません、面白いんだけど真剣に小林がキモくて途中ちょっと嫌に…。
途中までは嫌がっていた西野がラブホに行った後はおっさんにメロメロで終わり。客でも男性の方が笑っていたような気がします。女性はちょっとリアル悲鳴が上がったりしてたような。特にベッドシーンw

「テレビ」
調子の悪いテレビを入院させている男(小林)と医者(西野)
テレビを人間のように扱っているかと思えば、医者が新しいテレビを買うように勧めたり、テレビが昇天したり。
でも結局はおかしい男(椅子を熊とか言ってたのでいたずら電話の男と繋がってるのかな)に医者が付き合っていただけ。

ブリッジ
「小林の休日」
小林が足湯につかってる。
「思い出の写真」
2人の小学生時代からの写真。小林が凄く可愛かったんですが、いったい今日までに何があったらああなっちゃうのかな。西野はどんどん男前になってくのに。卒業の時にびっくりするぐらい馬鹿っぽい、漢字をほとんど使ってない、その上「バスケット」を「バスケッケ」と書いている手紙を西野に渡したりしている小林ですが、高校は一緒w
「ヤンキーにネタ見せ」
文字通り、ヤンキーにネタ見せをするのですがよりによってやったのが「ティッシュ」(客席からは懐かしい~の声が)
案の定、全然オチまで行かない内にヤンキーにキレられ逃げる2人。
西野曰く「ヤンキーにはインテリジェンスが足りない」

という感じです。劇場はびっくりするほど狭かったですが、前回と違ってあまり見た事がないネタばかりだったので楽しかった!
次回はもう少し広い劇場だといいな。というかまた是非東京でやって欲しい。

by hyakurin | 2008-07-12 03:45 | お笑いライブ | Trackback | Comments(0)

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