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クリミナル・マインド 一家惨殺事件

ネタバレあります。


しかし、こんな奴に狙われたらもうどうしようもない気がして気持ちがふさぎますね。また最初、これでもかと幸せ一家を映しまくるんだもの…。
無理心中かと思われていた事件が調べると一家惨殺だったと。しかもわかっているだけで2家族。
最初の家族の妻の前夫が酒飲んで暴れていたのを拘留、前科持ちという事で尋問に行きますがギデオンが命じたのはリード(というか、なんでリーダーのホッチナーじゃなくてギデオンが決めるんだ)一人でなんかおどおどしてますが、ちゃんと相手を見抜いて話を聞きだします。
まだ彼が結婚指輪をしていたのを見て、まだ元奥さんを愛してるから犯人ではないと断言するリード。彼が見たのは無残な子供たちと元妻。
ギデオンとモーガンは現場検証。物理的に拘束したと思ってるモーガンの主張をあっさり論破するギデオン。カッコいいけど、モーガンは今回ドアキックくらいしか役に立ってないぞ…。

調べていくうちにセラピストに辿り着き、更にその同僚が犯人らしいという展開はまた緊迫感あるなあ。しかも今もどっかの家族を狙ってる可能性があるというからさあ大変。彼が診ていた人たちの中から今までの家族構成と旅行前という状況にある家族を探さなくてはなりません。
でもこういう言い方もあれだけど、この手の秩序型犯罪者ってホントにパターンを踏襲するんですかね。今回もそれが突破口になり、なんとか新しい被害者を出す前に犯人を確保。
そして現場に物証が乏しいため、今までの犯行を立件するには自供を取らねばならないという事でまたもやギデオンさん大活躍。犯人にとって秩序が乱れるのが許せないなら乱してやろう作戦が見事成功。
しかし犯人の、私は完璧な父親だったがこいつらはみんな問題抱えてたから教えてやったんだみたいな言い草は本気で胸糞悪いったら。自分は奥さんと子供に捨てられたくせに。
でも一見は普通の人で、セラピストなんかやってんだもんね。怖いな…。

そして一番怖かったのが、ホッチナーが見つけた犯人の戦利品(トロフィー)の数々。しかもその中には一番のトロフィーのはずの父親の結婚指輪が8個も。コイツの犯行と思われてない家族の死がまだ後6つあるという事か…。8つで止まってよかったとは素直に思えない結末でした。

by hyakurin | 2008-07-07 15:26 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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