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雑日記 まだ地上に戻れず

レジェンドマッチで火がついてしまい、すっかり地に足がついていない管理人です。
進藤達哉さんが好きな事を思い出してしまった、こうなるともう止まらない。

ヒマさえあれば1998年あたりの動画を探す旅にでたり、ついには月刊ホエールズ(と言う球団誌がかつてあった)を発掘してきて、進藤さんの初登場からを追っかけだした始末。
ドラフト外入団とは思えないほど絶賛されていて、ファームの試合も始まってすぐに出ており、守備の上手さと走塁が褒め称えられている。そして既に入団時から打撃がネックとされている、なんて記事を見てはニヤニヤしている。
しかしやっぱり、可愛いなあ初々しいなあとすっかり盛り上がるおばちゃんに成り下がる。

進藤さんが入団したこの頃私は高校生なんですが、既に一人で練習場へ見学に行ったりかなり気持ち悪い女子高生でした。しかも○○選手かっこいい的な事で見に行ってる訳ではなくホントに練習やらを見に行ってるだけで、異常なまでに内気なので選手に話しかけるとか、そもそも傍に寄って行く事もできず、ひたすら物陰からひっそり見てましたね…。
練習見学行き出したのは中学生からですし、愛読書は週ベだし、相当ヤバイ子でしたね。当時は今ほど女性ファンっていなかったですし、いても追っかけ的な人だったりで。
だから約30年に渡ってずっとファンなのに進藤さんに声かけた事がたった一度しかない私です。いくらでも機会はあったのだけど。
そもそも地元なのに周りにまるでホエールズファンなんていなかったから、中3の時なんかファン感一人で行って浮いたりな。いまほどおひとり様なんて市民権がないし、そもそも女子中学生だからねえ、と言うか受験生の中3が11月に何をしてるのだ。
高校受験、ランクも落として全然緊張感がないのがよく分かるな。

もう誰も読まなくていいから、私と野球と進藤さんへの執着の軌跡とか書いて行こうかとか思っている。
なんか30年も執着してる事をそうやって昇華させたくなった、しないかもだけど。
とりあえず月ホエと途中から月刊ベイスターズになった雑誌を漁る旅に戻ります。


追記:
旅から戻って、改めて進藤さんって不思議な人だったなあって思いました。
ドラフト外入団なのに36番なんてまあまあの番号貰って、即ファームの試合出まくって次の年にはそうそうに球団誌の表紙になって、1軍への完全な定着は結構かかったけどもうそこから欠かせない選手になってる。
時は流れて色々あって、トレードされてでも3年後には現役選手として戻すって話があって、でもオリも出したくないってあーだこーだがあった、完全に現役選手として望まれていたのに本人は引退をすでに早い段階から決断してた…。
特にこの時期、野球を続けたくても続けられない人がたくさんいるのを見るとなんて贅沢で、そしてプロフェッショナル意識の塊のような人だったんだろうって。
ある野球選手が、選手の32、33歳は厄年って言ってたけどその時にやめちゃった人。
未だに私なんか続けられたのになあ、故障とか怪我とか事情は分かるけどでも最後1年でいいから横浜で現役で終えて欲しかったと死んだ子の年もいいとこだろって事を思う。そうしてくれてたらここまで執着せずに済んだかも。
もうフロントの人だから無理かも知れないけど、いつかまたユニフォーム姿見たい。
しかし、私ガチでキモイ。

違う、思い出した。山下大輔さんもGM補佐になったのになぜかその後ファームの監督になった事あったわ。
だからそういう事を思い出すと執着心が消えず、成仏できねえ。

by hyakurin | 2017-11-28 09:13 | 日記 | Trackback | Comments(0)

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