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チョップリン単独ライブ「~鍵を無くしたお爺さん~」(新宿角座)

やっとやっと、チョップリンの単独行けました!
何度かチケット取ったのになんか巡り会わせが悪くて行けずで。そして今日も雨。当人たちも言ってましたがなぜかチョップリンのライブの日って雨多いよね。
2度目の角座、新宿駅から行く勇気がなくそしていつの間にか東横線と副都心線が直結したので、迷わず新宿三丁目駅から行く事にするがさすが副都心線、地上に出るまで10分掛かったわ。丸の内線のホームを丸々通るとかなんなんマジ。
焦って出たら思わず逆に行くと言う前回と同じ轍を踏む私、でも今度は紀伊國屋書店の方に行っちゃ駄目ーって気づいて引き換えし事なきを得る。
帰り、ホントにどうしてこの出口から出て迷えるんだよ、と自分にツッコミたくなる。くらい近い。
普通のアンケートの他にコント一つ一つの感想を書く用紙もあったけど、普通のアンケートを書いたので細かい方は持って帰って来ちゃった。ので感想が書きやすい。
今日はコント間のブリッジ映像などはなく、代わりにコントの小物(スナフキンの帽子やらパーマンバッチやら)をプレゼントする企画など、抽選のハズが同じ人に。席番号で決まったんだけどあの席、座ろうとしてなんとなくやめたんですよ。やめて良かった。

ではさささっと感想。とても短いです。


「合唱コンクール」
インフルエンザのため指揮者の西野とピアノの子とバス担当の小林しかいない状況なのに、合唱コンクールの出場を強行する西野、嫌がる小林というネタ。オチがちょっと分かりませんでした、あれ曲名だったのかな(いきなり駄目なレポ)

「ファンファン」
アイドルの追っかけをやっている西野、を追っかけている小林(女装、凄く日焼けしているので言っちゃ悪いがホームがレスな人みたいだった)自分は西野のファンファンだと言ってサインをねだったり。きっかけはMステの観覧で見切れてたのを見てだとか。

「ムーミン」
板付きの段階で笑いが。全身白タイツでムーミンの面を被ってる西野とタイトル曲を歌ってる子供の小林。しかし振り返ったムーミンは目が血走った恐ろしい姿で。なぜかスナフキンの帽子を持っていて、更に小林の赤白帽を奪うが気に入らず捨てる(最後まで舞台の下に落ちてた)
このコント、小林さんの台詞はほとんど影の声なので楽だったそう。西野さんは俺じゃなくてもいい役とか言ってました。

「悪魔」
学校の健康診断で生徒の西野に聴診器を当てると、医者の耳に悪魔の声が聞こえて来る。世界征服すると言う悪魔を阻止しようとする小林だが、結局それが完全に西野が乗っ取られる結果になって…。世界征服される様子。

「小田和正」
どんなコントかと思ってたらコントではなくコーナーでした。一応、先生と生徒で小田和正と言う授業をしていると言う体。「言葉にできない」と言う曲をかけて写真を出すと大抵はいい絵になるけど、そうならない追い越す写真を出すという感じ。
ここで自転車の鍵を無くしてうちひしがれるお爺さん、の写メが出て来たり。小林さんが駅改札で女の子を抱きしめているのとか(仕事だそう)
小林さん、自分の写真しかないと言う小林さんが出したのは娘さんとキティの乗り物に乗っている西野さん、サングラスしていて違和感が凄い。小林さんは北朝鮮の遊園地みたいとか色々言ってました。しかしなんで相方のこんなプライベートな場面の写メ持ってんでしょう。
最後は2人の昔の宣材写真で締め。小林さんが爽やかだった。

「マッサージ」
旅館に泊まっている西野、どうも変な感じで寝付けないと呼んだマッサージが変な奴で…。生い立ちから話すと言うマッサージ師は変わった名前のせいでいじめられて来たと。失明もいじめでフルートで刺されたとかそんなん。
耐え兼ねた西野はチェンジしようとするが、そのマッサージ師は既に死んでいると言われ…、ホラーなオチ。

「パーマン」
ムーミンのパーマンバージョン。でも今度はパーヤンがムーミンを倒してくれる(ムーミンがパーマンなんだって、分かりにくいですね)

「イタ電」
空き巣に入った西野、住民の小林が帰って来て逃げるに逃げれない。小林は掛かってきたイタ電(変態な感じ)を叱り付けたり。でも妻子に出ていかれて孤独な男は気晴らしをすると、ワイシャツをボタンを飛ばしながら脱ぐと中にブラをしていて…、ド下ネタネタだけど構成的にはベタな正統派コントでした。今度また月刊コントに呼ばれる事があったらこれやって欲しいな。

「警官」
交番勤務の警察官2人、銃を撃ちたい気持ちが我慢出来ず撃ちはじめる。最初は空へ向けて一発、とかだったのが民家へ向けてとか段々とエスカレートし始め、しまいには人を撃ちたいとか、アメリカ(銃社会)へ行きたいとか。
そしてとうとうロシアンルーレットをする事になり一発目で小林死亡。ええーと引く西野、今度は死体を埋めたくなった、と言うオチ。
で、これ何発目に出るが本人たちも知らなかったそうで、一発目で驚いた小林さんの倒れ方がおかしいと西野さんがエンディングで指摘、やり直してみるもののやっぱりおかしかった。

満席だったのですが、内容もそれに相応しく良かったです。男の人が多かったな。
私は久しぶりにチョップリンがたくさん見られて楽しかった。月刊コントでたまには見てますけど、やっぱり単独はいい。また東京でもやってほしー。

by hyakurin | 2013-06-22 02:08 | お笑いライブ | Trackback | Comments(0)

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