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クリミナル・マインド6 1話~4話まで見た

ネタバレあります。



さてクリマイももうシーズン6だ。しかしこのシーズンで降板が2人いて、更にスピンオフの失敗により結局戻る事を知ってる私はイマイチ乗り気になれない。最初の方でさっそく出入りがあるのを知っているのでなら数話まとめて見た方がいいかなと思っている内に一月分たまってしまった。しかも字幕派なので元々周回遅れなのに。
かなり今更感が強いので適当にちょっとずつ感想。

1話 開けない夜
前シーズンからのクリフハンガー。スパイサー刑事の娘のエリーがモーガンの目の前で暗闇王子(何それ的な)に浚われたところから。案の定モーガンがわかりやすく荒れていてうんざり。
しかもリード髪型変わっちゃったのね。前髪下して欲しいなあ、可愛いのに。
スパイサーもぼこぼこにされたお姉さんも死んじゃうし。暗闇王子はエリーを使って犯行を続けるが、このエリーがすぱすぱ物を言う実に賢い子でよかった。
JJがラジオ放送を使って犯人をおびき寄せる事に。そして成功、JJは有能だなあと思っていたら。

2話 JJ
実は2度もペンタゴンから引き抜きの話が来ていたJJだが、それをホッチにも黙って断っていた事をストラウスに責められる。あっちに行くのは勿論超栄転だし、子供との時間も増えると言われるがJJはきっぱり断る。彼女の意思を確認したホッチもストラウスの上に直接掛け合うが。
ピアソンとバレットという2人の男がケイトという女の子を浚った容疑。ケイトの親は息子を白血病でなくしているものだから娘までとかなり来ちゃってて、JJが説得してもホテルで待機ではなくずっと警察署に詰めている状態で、夫婦の関係もかなり悪化してる。
2人の男はケイトと遊んだ事は認めるがそれ以外知らないと。ポリグラフもパスしてしまう。
しかし尋問を続ける内にピアソンが見せてきた写メを見てJJはケイトの携帯が映っている事に気が付く。しかしその携帯は両親が持っていると言う事は、一度はケイトは部屋に戻ったという事。そこで主犯がバレットの方である事が分かる。そしてケイトを暴行して海に船で沖合に出て捨てたと分かる。
みんなはもう3日経っていると諦めムードだけどJJはまだ生きているかもと望みを捨てない。そしてケイトはブイに乗って生きていた。両親に感謝されるJJ。
しかしJJの移動はストラウスより上の意向であり、結局彼女はペンタゴンへ。引き継ぎをする時間もないがホッチは自分がJJの代わりを務めると言う。そしていつか戻って欲しいと。
なんかもうスピンオフ失敗時の保険満々じゃん。それにしてもホッチは抱え込むなあ。

3話 殺しの記憶
若い金髪女性を拷問後に感電死させる事件が連続して起こる。それはロッシがまだ若かりし頃に起こった通称ブッチャーの犯行と酷似していた。その未解決事件をロッシはずっと気にかけていた。ブッチャーは殺す前に被害者に家族に電話をかけさせて「楽しかった」と言わせる特徴がある。
ブッチャーは当時のプロファイリングで40代の男だし、それから30年以上も経っているから誰もが模倣犯だと思う中ロッシだけはブッチャーの犯行だと勘で思っている。犯行の手口を見るとどうも2人組の犯行のようだって時点で普通に「親子じゃね」と思ったけどなあ。で、ホントに親子。ブッチャーはアルツハイマーを患っていてそれで消えて行く最近の記憶ではなく、覚えている昔の記憶に執着しているらしい。
ブッチャーの最初の被害者だけどこにも電話していない事から、それはブッチャーの妻で犯行は息子とだと判明。息子は母親を殺されたのに母親は家出したと言うのを信じていて、父親までなくす事に耐えられず犯行を手伝っていたのでした。
そしてモーガンにしょっちゅうメールを送ってくるなどしていたスパイサー刑事の娘のエリー、エミリーに批判されながらも彼女とのやり取りを止めないモーガンですが、彼女の里親が決まって一安心か。

4話 快楽の代償
夫婦に最後にセックスをさせてから殺す連続事件。そしてガルシアが現場に一緒に行ってJJの代わりをすると言い出す。またそういう予想のつく内容で…。でも普通の格好のガルシアも中々素敵でしたよ。
でまあ事件はスインガー(スイング=夫婦交換をする事)が不能になってそれができなくなり、おまけに妻が別の男の子を妊娠したのがきっかけ。つうか最近はスワッピングとは言わんのね。
ガルシアはまあまあ有能だったんだけどやはり自分の仕事との両立は難しかった。JJがいない寂しさでJJのようにふるまいたかったんだね。でもホッチはガルシアにはガルシアでいて欲しいと。でも仕事は本部にいても出来る範囲で割り振るようです。と言うかガルシアを優しく諭すホッチが激烈にカッコいい。アメドラには珍しいこんな上司がいて欲しいタイプだわ。

なんだかんだいってもやっぱりクリマイは面白い。

by hyakurin | 2012-02-15 15:50 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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