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キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き~ S2 17話と18話

ネタバレあります。




シーズン途中でクリフハンガーと思わず、びっくりしました。
なのでまとめてさらっと。

射殺された死体の弾丸には「NIKKI」の文字が。そしてベケットのところにも男から「ニッキー」に自分が殺したと電話が。その後も犯行が続き2件目からはFBIが介入してくる。キャッスルは自分が書いた小説が引き金になったとショックだが、ベケットはジョディ・フォスターのファンが殺人を犯したけど、彼女の罪じゃない。今回はたまたま「長い酷暑」に触発されたかもしれないけど、あなたのせいじゃないと。
そして来たFBI、女性捜査官のショウは25歳でサムの息子という犯人を逮捕したスター捜査官で、功績を知っているキャッスルはおおはしゃぎ。ベケットはそれが面白くない、と後に言うのがちょっとかわいいね。
FBIは署にCSI:マイアミみたいなハイテク機器を持ち込んで戦略室を。
ショウは最初はキャッスルを軽く見ていたけど、考えが一緒だったりアイデアを出したり、逃げた犯人をテーザーで撃って捕まえたりするので途中からは使えると思った様子。更に私はプロファイラーよと自信満々にヘベケットとキャッスルはデキてるとか言うが。
更にキャッスルはベケットが狙われているから守らなきゃ、とベケットのアパートに泊まったりする。ベケットに銃を突きつけられて「きゃあ」とか言ってるけど。ベケットはそこでショウとばかりじゃなく、私と事件を考えて。何か思いついたらまず私に言って、チームでしょうとキャッスルをなじる。キャッスルも言ってたけどこれはジェラシーだよな。
その上朝、パンケーキを焼いてあげたり。そこで死体が部屋のドアのところにあったりして署のみんなやFBIが来る羽目に。ライアンやエスポジーやラニはパンケーキ焼くなんて甘い夜のあとよねーみたいに興味津々でおかしい。
ちなみに「長い酷暑」は映画化の話があり、みんなに自分の役は誰がいいか聞くと、みんなハビエル・バルデムだのハル・ベリーだの即答するのも楽しい。ベケットは言わなかったけど。キャッスルは名前が似てるからケイト・ベッキンセールがいいらしい。

で色々被害者の共通点を探ったり、ショウとベケットがやりあったりしながらもベン・コンラッドという男が犯人と。部屋にはベケットの絵や自作の小説がある。自分の犯行を小説に書いていたらしい。
そしてFBIが張り込むが、乗り込む前に犯人が自殺する。
これで終わりと思われたが、キャッスルは納得いかない。家で資料を見ていて、犯人は左利きなのに死んだコンラッドは右手で銃を撃って自殺、でも外から見たときは確かに左手で銃を持っていた、入れ替わりがあったまだ事件は終わっていないと。
慌ててベケットに連絡をするが彼女はシャワー中。
必死で彼女のアパートに駆けつけるキャッスル、ようやく電話に出た彼女にその事実を告げるが…。
キャッスルの目の前でベケットの部屋が大爆発、で次回へ続く。
さっきも書きましたが、まさかクリフさんと思わす本当にびっくりしました。

とここで夫が「きっとバスタブに隠れて助かるんだよ」と言い私は「ええー、そんなSP(岡田准一のやつね)じゃあるまいしー」とか言ったら当たってやんの。
いやまあ、それしか助かる方法ないけどさあ。よくとっさに入れて、助かったよね。

キャッスルは燃え盛る部屋にドアに体当たりして入ります。ケイトはバスタブの中。キャッスルを見るなと脅しながらジャケットを借りて脱出。
ショウに捜査を外れろと言われても断固拒否で捜査を続けます。
キャッスルは家に警護とか雇ったみたい。キャッスルを心配するアレクシスがかわいいなあ。
でもケイトはショウの指示を聞かなかった事で捜査を下ろされる。彼女の行動で手がかりを得たので納得いかないが、警部にもきっぱり命令されてしまう。休めと言われても行くところもない、と言うベケットにキャッスルが「安全で空き部屋もある、歓迎するよ」と。
結局キャッスルのうちに泊まるベケット。お返しに翌朝朝食を作る。ベーコンもあるとはしゃいでるキャッスル。つまみ食いしようとしてベケットに手を叩かれたりしてるけど。アメリカ人ってホントベーコン好きだよなあ。
しかしそれを食べる間もなく、ショウが行方不明になったと連絡が。

でまあ、ショウを助けるのにとあるビルにFBIが突入しようとする。残されたベケットとキャッスル、しかしキャッスルはまたも引っかかるなあって顔をしてる。ベケットは理由を聞くが。
キャッスルは「自分ならこう書かない」と言う。そして本当は向かいのビルに犯人とショウがいるんじゃないかと当たりをつける。ベケットはキャッスルと乗り込む事に。そして初めてキャッスルに銃を渡す。
それが当たりでベケットはキャッスルに自分が気を引いている間にショウを助けてと。
はったりで犯人を動揺させ、逃げた犯人をベケットが追う。キャッスルもショウを助けて後に続く。ベケットと犯人はもみ合いになり、ベケットが撃たれそうになったときキャッスルが犯人の銃を撃って無事に逮捕。キャッスルは頭を狙った、とか言ってましたが射撃は上手かったし、照れ隠しなのかと。

ショウは去る前にベケットに「あなたとキャッスル、2人でニッキーなのよ」と。そうかも知れないですねえ。
このドラマのホントに大人だなって思うのが、これでキャッスルが書くのやめるとかもうモデルにしないとか言い出さない事。そういう流れになってもいいけど、そういう後味の悪い事にはならないと。

この話の間に、マーサはチェットと同棲すると家を出る事になりアレクシスは凄く寂しがっていたのですが(キャッスルは半年で戻るよとか言ってたけど)結局、ずっと一緒はミステリアスじゃないと相変わらず息子宅で洗濯したり、ご飯食べたりはするらしい。
まあいなくなるわけないよな。

by hyakurin | 2011-08-05 18:08 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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