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7月4週目のミディアムと少しだけCSIとコールドケース

ネタバレあり。




ミディアム6 娘からの手紙
以前、デヴァロス検事の娘・アリアナさんが自殺してしまうエピソードがありましたが、これはそれの完結編になるのかな。あの時そういえば理由は不明だったんだっけ。
アリソンはデヴァロスが娘の自殺現場で遺書と死体を発見する夢を見た。遺書をデヴァロスがなぜなかった事にしているのかが分かりませんが…。
そんなデヴァロス夫妻の家にアリアナの命日に彼女の死亡記事がポストに届けられます。奥さんは勿論大ショックだし、卑劣な行為にスキャンロンも捜査を約束。でも実はアリソンは既に投函した男を家に入る前に見ていました。
そして調べるとそれはデヴァロスが検事になる前に弁護士を担当したレイプ容疑男。しかも匿名で証拠が出て、デヴァロスは負け、弁護士を辞めた過去が。
その男は塀の中で取引して出所していた。
しかも実は証拠ビデオ(自分の犯行を撮影)を晒したのはデヴァロス自身。知り合いの息子か何かで弁護を引き受けたので、その流れで証拠が出てきた。
アリソンはこれは本来弁護士がやったら守秘義務違反と悩むが、ジョーは人として正しいのだから黙っていればいいと。
しかしアリソンは男にデヴァロスの不正を暴かなければ、自分はまた女性をレイプして回ると。アリソンはそれをデヴァロスに言うと、デヴァロスは辞任の覚悟を決めたようす。
なぜデヴァロスがそんな事をしたのか分からなかったアリソンだが、夢でアリアナの遺書の内容を知る。アリアナは男にレイプされたのを苦にして自殺、男はそれを刑務所で偶然知り、デヴァロスに復讐しようとしたのです。
そしてアリアナはとある理由で図書館で働いていたブリジットを使って、メールを打ってもらい男を罠にかけ、父を守る。デヴァロスはアリソンからのメッセージを受け、妻に遺書を見せるのでした。
ちなみにブリジットの事情は、図書館の本数冊を1年以上延滞、図書館が新しい本を買ってしまったため本来そのお金を払わなければならないのですが、図書館で働いて返す事に。アリアナの他にも、図書館のパソコンでスパムメールを送ってた奴を更正させたりとか。
今回は色々展開があって面白かったです。
ブリジットが使われたのがやや引っ掛かりますがね。

CSI:10 散り際の美学
カントリーバンドのラスカム・フラッツのジェイというメンバーがライブ中に感電する事件。ヴィンテージギターを解体しようとするニックを叱って阻止するロビンス先生とかは面白かったけど、事件には捻りなかったな。しかしカントリーってもはやロックとどこが違うのか全然わかんね。
もう一つは湖で見つかった溺死体がCIAでしたと。教授がドイツ語喋ってたな…、くらい。なんか展開がよくわかんなかったし…。

コールドケース7 ペン
スコッティが裁判で遅刻したせいで民間更正施設送りになったでアレックスと言う少年が死んじゃいました、という出だしだったんだけど、実はもっとムカつく事実が。
ヘヴンハーストというその施設でアレックスは死んだのですが、再捜査しようとするとスティルマン警部補と因縁の副本部長のドーティが妨害を仕掛けてくる。ますます怪しいと踏んだスティルマンは捜査続行を命じるが。
この展開がうっとおしくて仕方がないんだよねー。最後に盛り上げようとしてるのは分かるけど、ホントにうざい。オマケに捜査続行を恨んだドーティにキャットが飛ばされちゃうし。せっかくベル検事補といい感じだったのにー。
結局、その施設と判事は関係があって、ちょっとした罪でも送りこんでキックバックをもらってた。スコッティが遅刻しなくても結果は同じだったのです。で、ドーティは糞判事と繋がりがと言うわけ。判事が捕まった以上、ドーティだって無事はおかしいと思うんだけど。
更にリリーを心配して、前に付き合ってたアンダーカバーのサッカルドが再登場。普通に連絡出来ないので、非通知着信繰り返したりで無駄に緊迫したわ。
うーん、とにかくドーティがなあ…。

by hyakurin | 2011-07-28 21:58 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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