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5月3週目のミディアム、クリマイ、CSI

ネタバレにもならないちょっと感想ですが、一応ご注意を。





ミディアム6 ハロー、ベイビー
100話記念でしたが…。記憶に残るほどの面白さはないかな…。
子供の誘拐事件を夢で解決するアリソンだが、その助けた赤ん坊が気になって仕方がない。しまいにはお母さんを暴漢対策用のスプレーで襲って赤ん坊を浚って逃げてしまう。
実は浚ったベビーシッターは男に利用されていて、改めて子供を浚うつもりだったがアリソンが先んじて浚っていたので失敗、更にアリソンのせいで家の周りには警官が多数いて逮捕される。
もちろんアリソンも逮捕されるが、検事の取りなしで事なきを得ましたと。
家族のパートでは、ブリジットが熱心にクラリネットを練習している。アリエルはうるさいとイライラしているがジョーは暖かく見守っていた。しかしリードを買いに楽器店に行ったらクラリネットを吹いた事がないはずのマリーが突如としてクラリネットで何かの曲を完璧に吹いてしまう。
ジョーはとりあえず、マリーにもクラリネットを習わせようとブリジットの枠の後か前に入れてもらえないか電話で交渉している。するとブリジットが私の枠をあげる、もうクラリネットは吹かないと言い出す。ブリジットは練習していた自分よりマリーが上手く吹いた事がものすごくショックだったのです。そして私はいつも誰かの妹で誰かの姉、アリエルみたいに綺麗でおしゃれで賢くもないし、マリーみたいにクラリネットの才能もないと大泣き。
この気持ち、同じ中間子の私にはよーくわかります。周りの都合で妹だったり姉だったり、うんざりするんだよね。おまけに私も上は賢いし、下は病弱でね…と思わずもらい泣きしそうになったよ。でもジョーがちゃんと抱きしめてくれていいよね(アリソンはその頃、他の子に夢中…最低…)
でまあ、マリーのクラリネットには訳が。朝、寝てないから起きれないとブリジットに訴えるマリー。お姉ちゃんに話を聞いて欲しいと言うので聞いてみると、夢で男の人があの曲をずっと吹いてると言うのです。それを聞いたジョーが「あれか」と言うのがおかしい。マリーと話をするのもジョー、結局はしばらく時間が必要だと様子を見る事に。
で、学校から帰ろうとしたブリジットは音楽室で先生がマリーの吹いたあの曲を弾いているのを聴く。それはなんの曲かと言うと、死んだ父親が作曲した曲だけど途中で死んでしまったのだと。と言う訳でマリーちゃんを連れて来て最後まで聴かせてあげましたと。
ブリジットが妹を優しく見守ってるのがなんともぐっときましたねえ。大きくなった。今回面白かったのはやはり家族パートですね、アリソンが一切関係ないけど。

クリミナル・マインド5 寂しい王様
高速道路脇に同じ姿勢で女性の死体が捨てられるのに気がついたBAUは捜査を始める。なんでもHSK(ハイウェイ・シリアル・キラー)とかいうリスト的な物(かな、よくわからん)があって、範囲は広いけど共通項があるらしい。地元の保安官の反発がありながらも乗り込んで行って捜査。
ロッシと実況見分してるリードですが、ロッシはあれだけ女性には優しいくせにリードには冷たく、新しい靴を汚したくないから土手下にまだ足の完璧じゃないリードを降ろす、登る時にも手を貸してあげないというのでちょっと笑う。普段リードが空気読めない事ばっかりしてるから妙におかしい。あれ、モーガンだったらそんな事させないよなー。
んでまあ、結局トラック運転手が妻を亡くし、子供の世話を出来ないと判断され子供を里子にだされたのがきっかけで母親になりそうな女性を物色していたのですね。でも浚ったのが若い女性ばかりで今までは気にらず殺して放置していた。
でもその死体を捨てる時にたまたま出くわしたナンシーという、コートニーという女子高生の母親(ちなみにこのナンシー、どっかで見た…と思ったらビバヒルに出てたらしい)を見つけ、一目で気に入り連れ去る。更に里親も殺される。
で、娘のところで待ち伏せしていてナンシーを無事に救出するのですが、犯人は自殺しちゃう。
帰りの飛行機でエミリーはHSKを見ながらモーガンに「6人のシリアルキラーが今もハイウェイを走り回ってる、あの娘は里子の口もなくなってしまった」と嘆く。しかしモーガンは「あの娘はあの後、叔母が名乗り出て引き取る事に決まったよと」そしてこういう風に救われる事もあると。ちょっといい終わり方。
しかしアメリカ人、なんでヒッチハイクなんか出来るのかなあ。あんな物騒な国で密室である知らない異性の車になんか乗れる神経がわからん。というか実はほぼアメリカの全州でヒッチハイクって違法行為なんですけどね。車に乗る事への抵抗がないのか、日本人とは宗教的な価値観が違うのか。どっちにしろ車でなければ遠くには行けないという地理的事情もあるけどさあ。
と言う訳で違法でもやる人は後が絶えないし、シリアルキラーは走り回ってる。エミリーのやるせない気持ちもわかるわ。

CSI:NY6 埋もれた英雄
ブルックリンの工事現場でスト破りでもめ事が起こっている最中、コンクリートを掘削機で掘ったら血が噴き出して…という出だし。
コンクリートからシド先生とホークスが苦労して掘り出してみると、被害者はグラディエーターみたいな恰好してました。で調べたらそういう恰好して(例えばバイキング対グラディエーター)闘う、それを動画サイトで流して儲けるみたいな商売があり、グラディエーターは元ボクシングのアマチュアチャンピオンだったと。
でも脳挫傷で引退したはず…と思ったら元トレーナーが金に目がくらんで彼をそそのかしたと判明。
ま、そんな感じ。

by hyakurin | 2011-05-24 16:09 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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