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FRINGE/フリンジ S2 #5と6

ネタバレあります。




#5 夢遊病
突然、人が狂暴化して上司を殴り殺して、しかもその後その本人が疲労で死んでしまうという事件が発生。
引っ越しの片付けをしていたビショップ親子も呼び出されます。居間のソファを居場所に定めちゃったウォルターがなんともです。ピーターが女の子を連れ込んでも大丈夫なようにパンツははいておくとか言ってますが。と言うか結局2人で一緒に暮らすのか、まあウォルターが一人で暮らせる訳もないけど。
シアトルの事件なので行くんだけど、ウォルターは死体を持ってボストンに帰ると言いだします。なんとかなだめようとしたピーターですが、セントクレア病院みたいで嫌なんだとウォルターが言うので帰す事に。FBIのきキャシュナー捜査官に託し、オリビアとシアトルで捜査を続けます。
オリビアはチャーリーの件で再びサム・ワイズに言われ、会った相手が赤い物を身につけていたらその人から名刺をもらうように指示されています。ピーターも慰めたりしているのですが、傷は深いようです。
加害者の共通項に睡眠障害があるのがわかります。ピーターも子供の頃悪夢に悩まされていて、だからその手の事には詳しいそうです。でもウォルターが対処法を教えてくれて、8歳から19歳くらいまで夢の記憶がないとか。なんかこれ意味ありそうだな。ピーターにとってはクレイジーな父親との数少ないいい思い出のようです。
ボストンに戻ったウォルターは死体の脳からマイクロチップを見つけます。睡眠障害を診察していた医師が入れた物で、彼はショックを受けますが…。
結局その医者が人の脳から夢を奪ってそれで恍惚感を得ていたようです。それですっかり人格も分裂してしまって。現場に駆け付けなんとか装置を止めようとしたピーターですが出来ず、結局オリビアが装置を破壊して医者も死んでしまいました。
サム・ワイスの指示で名刺から一文字ずつ抜き出してアナグラムしてるとそこには一番最初にオリビアがチャーリーにかけられた言葉「君なら大丈夫」が出てきます…。最後まで泣かせるぜチャーリー。

#6 灰化
人の身体が突然灰になってしまう事件が発生。しかし実はこれが初めての事件ではなく、4年前にも同じ事が起こっていた。それはブロイルズにとっては因縁の事件だった。というのもその頃フリンジチームは存亡の危機にあり、ブロイルズはこの事件を解決してやろうと躍起になってしまい、耐えきれなくなった奥さんと子供に逃げられたという過去が…。ちょっとショボイがでも、それは辛い事だよね。
まあなんか結局、ロシアの宇宙飛行士が宇宙で何かに憑りつかれて戻って来て、それを治したかった兄がお弟を連れ出したはいいけど、弟の中の物が人体にわずかに含まれる放射能を奪ってついでに身体を灰にしてました、でいいのかなあ。なんかイマイチよくわかんない事件だった。

by hyakurin | 2010-11-09 02:52 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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