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SP‐野望篇‐

ちょっとだけ感想です。

ネタバレ注意。




私はこれに関してはたしかにテレビドラマ版は途中まではそこそこ面白く見ました。でも途中から続編(映画化)をぷんぷん匂わす感じになって、ちょっと引いちゃった部分がありまして。尾形さんが大義とか言いだしちゃってがっかりみたいな。
映画も1本でまとめるならまだしも、2本だし。ねえ。
でも堤真一大好きな夫が騒ぐので行ってみました。

内容的にはホント、1本の映画にしてくれりゃあいいのにと。ちょっと冗長ですよ。
幹事長の警護でめっちゃ襲われてるのに援護要請しないとか、議事堂まで1キロくらいのところで大爆発が起こってるのに全然警官が来ないとか、特殊警棒でパイプ爆弾を打ち返すとかギャグにしか見えんとか色々突っ込み過ぎて疲れました。
ストーリーもホントにこれからってところで終わってるから面白いも何もって感じ。
それと今見ると井上薫は完全にSPEC持ちだ。もはや超能力でしょ、予知能力あるよ。

ただホントにアクションシーンは凄かったと思います。お好きな方にはたまらんでしょう。
つまり、アクションシーンって凄くても長いと飽きちゃうんだよね、なんて言う奴が見る映画じゃないです。私です。最初の追っかけっこが長すぎて数分寝ました。後ろの席のガキ…もとい小学校高学年くらいのお嬢様も父親に連れてこられたけど退屈だったのでしょう、私の席をずっと足で蹴ってくれまして10年くらい前だったらブチ切れてるな…とか思ったり。
ただ、夫はめちゃめちゃ堪能したようです。後、ヤマト見るらしいです。私はもうどちらもお付き合いしたくないです、特に映画の日には。

by hyakurin | 2010-11-02 15:18 | 映画感想 | Trackback | Comments(0)

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