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10月期の日本のドラマについてちょこっと

・宇宙犬作戦
前クールから引き続き毎週ちゃんと見てますよ~。相変わらずくだらないのか面白いなと。
ただできればED曲変えないで欲しかったなあ。

・ギルティ 悪魔と契約した女
まだ全然全容がつかめないのでなんとも言えないなと思ったけど、最後の方で芽衣子の過去の罪とか色々出てきたので展開が逆に早いような…。これでどう持たせて行くんだろう。
と思ったらどうやら今後は真島刑事との恋愛なんかが出てくるようですねえ。そうなったら見ないかも。

・霊能力者 小田霧響子の嘘
1話で脱落。いや、このドラマは石原さとみちゃん可愛い~って気持ちがないと見ていて辛いかなと。
いや可愛いですけど。だからと言って見続けるのはなあという。

・流れ星
珍しく月9を見る。と言うのもまず悪役の稲垣吾郎に興味があったのと(十三人よかったから)臓器移植について色々思うところがあるからです。
世の中、臓器移植のいいところとかそういう光の部分は大々的に報じられるけど、その影にあるデメリットってあまりに語られないじゃないですか。このドラマで出てくる生体間移植もそうで、本来手術の必要がない健康な人の体にメスを入れ、肝臓を切り取って相手にあげるというのがどれくらい負担で、後遺症で苦しんでいる人だってたくさんいるって事実はあまり報じられない。助かってよかったねばっかりで。でも本来そんなにいいことばっかりじゃないですよ。
だから親戚の人が断るのもある意味、そういう選択もあって絶対認められるべきなんですよ。それを人非人みたいに言うのは間違っていると思います。もちろん患者さんを助けるのは尊い行為ですが、それを強要するような風潮があるのはよくないと思うんです。
そういうところとか、本当に肝臓目当てで結婚してその女性の肝臓を妹にあげられるのかというあまりに重いテーマをどれだけ表現していけるのかにとても注目しています。
この枠でどこまで出来るんだろうと。安い方向に流れないといいな。
期待通り吾郎ちゃんのろくでなしぶり、見放せない妹の思いなんか楽しそうです。

by hyakurin | 2010-10-19 02:17 | 日本のドラマ | Trackback | Comments(0)

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