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CSI:NY5 正義のかけら

ネタバレあります。



アダムが道端で仲間とスケートホッケー?をしていると突然、路上のバンが爆発、家が1軒崩壊する。アダムも吹っ飛ばされたけど、家から助けを求める声を聞いて助けに行く。フィリックスという男性だった。
オクラホマで使われたのと同じような200㎏もの爆弾で本格的。その割には家だけだなと思ったらちゃんと指向性のしかけが施してあり、完全に狙いはフィリックス家。ただのリサイクル業者がなぜ。更に家には彼だけのはずが女性の死体が出てくる。アリソンというその女性はフィリックスの娘。家にいるのを知らなかったと言うのに嘘はなさそう。
バンはレンタカーで借りたのはネオナチのエルガーズという男。近くにあるユダヤ教会でも狙ったのかと思われたが、サインが違う。しかしコイツ、狙ったのは日本人だとか死んだのは白人か黒人か訊いてみたり、ホントに怖いわ。しかしフラックがきっぱりと「死人だ」と答えたのはカッコよかった。
アダムも無事に職場復帰。
ピュアリストとかいう、環境テロリストが浮かんでくる。今までは死人を出さないテロを主に動物実験施設だの乱開発業者などに行っていたが、今回死人が出たので声明を出さないのかと。しかし考えが近いはずのリサイクル業者が狙われた理由はわからない。
ステラが復帰したけどあんまり役に立ててない、としょんぼりしてるアダムに「戻っただけで十分よ」と声をかけたのが素敵。それに実はその証拠、役に立ったし。
バンからアリソンの指紋が。更にアダムが見つけたアリソンが持っていた写真は中国でパソコンなんかが不法に持ち込まれ、現地人が1日たった8ドルで鉛や有害物質に汚染されながら解体してレアメタルや何かを取り出してる土地の様子だった。
アリソンはピュアリストの一員で、父親は違法に海外にモニタを輸出していた。リサイクル業者とは名ばかりの男。アリソンは標的が父親と知らされ、助けに行こうとして爆発に巻き込まれ死んだと。だから父親も知らなかった。いやいい話に突っ込みたくはないが、普通に電話すりゃよかったのでは。そっちのが早いだろうに。
フィリックスもピュアテロリストも捕まりました。まだ大口叩いてるテロリストに無関係な人が巻き込まれるようなやり方をしなくても、アリソンの父親は告発できた、これからもお前らの仲間は一人残らず捕まえてやる、と久しぶりにカッコいい事を。
更に途中、ダニーにも助言を。ダニーはリンジーがモンタナに出産に戻る前にどうしたらいいのか悩んでいたのでした。そしてその前日、もう一度プロポーズを。今度はリンジーも受け入れ、2人で結婚の手続きをしに事務所に入るとそこにはマックとステラが。
2人の出会いからの回想シーンとかもう、おなか一杯。まあとりあえず結婚できてよかったですね。次回なんかダニー、銃撃戦してたけど。

by hyakurin | 2010-05-07 17:14 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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