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CSI:9 芸術的な死体

ネタバレあり。


立ったまま死んでいる女性の死体。キャサリンは落雷による感電死ではと言うがその兆候はない。バッグの中身は空だが、強盗ならバッグごと持って行くだろうし。その彼女の名前はカーラ、准看護士で副業いっぱいあり。
警官援助プログラムで署にアルウィックという女性がウォリックの件での心のケアにやってくる。カウンセリングを受けるかは強制ではない。この人ERに出てた女優だよね?
そして早々と新人のライリー・アダムス登場。アルウィックと早速顔を合わせるが、アルウィックはこういう状況のチームに新入りが入るのは…と否定的。でもライリーは私の両親は精神科医よ、私を分析しないでと。金髪美人なんだけどなあ…。なんかキャンキャンしてて苦手かもと最初から思ってしまった。ソフィアが懐かしい。
同じような死に方2体目の現場に出てもデビッドになんか上から口調で高圧的だし。グリッソムにも試されて、私レベル2だしと大威張りだし。なんかかっ飛ばしてるなあ。つかこのキャラも視聴率低下の一因なんじゃね。ウルフだって最初はもう少し可愛げがあった…かも。
2体目ハーリーもカーラも同じく心不全、つまり死亡原因不明って事だねとニック。ハーリーはジャンキーでジョギング姿だけど走るのは無理との事。
ホッジスがアルウィックの部屋に行くと先客がって外から見えるとかプライバシーは。先客はグレッグでどうやら泣いているらしく、ティッシュ差し出されてますねえ…。
グリッソムはホッジスがいないので代わりに検査やってますが試薬を入れ忘れるなどいつもの主任なら考えられないようなミス。素敵に退場フラグ立ててますね。
そうしている内に3体目。タクシーを止めるかのような姿勢で道端に立っている黒人男性。もう連続殺人で間違いないと。主任とグレッグで死体を調べ、ホームレスだろうと。なのにスーツを着せられて殺されている。頭からはシラミの死骸も出る。
ライリーのジョークはキャサリンにもうけず。というかウザめ。
3人の死因は排ガスによる一酸化炭素中毒。睡眠薬で眠らせ、着替えさせポーズをつけ狭いところで殺す。4体目は夫婦でバードウォッチ。
アルウィックに声掛けられた時に「ハンクが心配で」とか言ったグリッソム、アルウィックはハンクが犬だと知らずホッジスに真相を教えられるまでラボを聞きまわって、自分の仕事を馬鹿にされた、と怒ってる。グリッソムはハンクが元気がないのは本当で自分の精神状態のせいかと訊く。アルウィックはそういう場合もあると。更にグリッソムは集中力がない事を打ち明ける。彼女は自分でなくとも誰にでもいいから話をしろと助言。
ブラス警部はカーラがモデルをやっていたスキャッグスという画家を探っていて、ハーリーとの接点も見つけてしょっぴいてくる。スキャッグスは死体のポーズのデッサンを見せられた事があると言い出す。市のブロンズ像コンテストに出したいとか言っていたと。
調べると6体目までのスケッチが。まだ事件は終わっていない。
犯人・ブリスターマンは確保するが、6体目用の子供が攫われた後。犯人は自分の芸術が分かるヤツにしか話さないとか、カメラの構図が悪いとか言いたい放題。グリッソムがお相手。
その間にキャサリンたちは作業場を探し、当たりをつけて踏み込む。子供はなんとか間一髪助かりました。ベガスでは珍しい展開だなあというか、ちょっとクリマイみたいな話でしたね。
最後、子供に一生懸命蘇生術を施すライリーですがなぜかあまり私の好感度は上がらないわ。今後、どういうキャラになっていくのかなあ。やはり精神科医の両親を持っているくらいだから冷静なタイプかな。

by hyakurin | 2010-04-28 03:49 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

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