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野性爆弾の「日本横断じゅうたん太郎」(1月26日プライムライブ)

始まりました、じゅうたん太郎。
人を2人殺した(いきなりのナレーション)じゅうたん太郎が逃げての今回の舞台は北海道でまず北海道の観光案内VTRが流れます。北海道出身の有名人とかも出てきて結構凝った作りです。ムネオとかもいたけど。
TVの撮影中でレポーターの福島(女性役)が道行く人に北海道のいいところはみたいなインタビューを。ディレクターのタケトがフリップでむちゃぶりしたり。不良役の安達(すごいリーゼント)と又吉(パンチパーマ)は「ごめんねごめんね」や「やっちまったな」を全力でやらされたり。
途中で客席の後ろの扉から道産子生物ハブが登場したり。今日は一人用天蓋みたいなのを持ってました。
最後にインタビューしたのがじゅうたん太郎(川島)でかなりフリーダム。そのじゅうたん太郎が気になった福島は彼のアパートへ。そこで2人は関係を持つ。というか押さえ込みにかかったくーちゃんを跳ね除ける福島さんがさすがでした。
OPはVは変わってませんが歌は変わってました。でも歌詞は相変わらず。

そこへタンポン刑事(綾部)とナベ来てじゅうたん太郎は包囲されます。立てこもるじゅうたん太郎を説得するために全員で説得大喜利を。「こんな刑事には捕まりたくない。どんな刑事?」とか「君は完全に包囲されている、の後野次馬があ然とした刑事の一言は」とかそんな感じ。今日は良い回答の時は「スカイハイ」駄目な時は「ブリザードブリザード」という天の声が。判定はじゅうたん太郎。
仕切りの綾部さんが今日は最高でした。ナベさんの回答(正直すっごい滑ってる)は「うるさいっ」の一言で片付ける、新感覚のMCでした。今日は全体的に短め。
「瀬戸内寂聴は悪魔の子」だの言ってはいけないことばかり言うくーちゃんも最高。

福島が「私を盾にして出て逃げて」というのでそうして出て行くじゅうたん太郎でしたがいきなり発砲され福島が死にます。その隙に逃げるじゅうたん太郎。
そしてまたレオタード姿の又吉と福島と一緒にダンス。心なしか上手くなってる。

エンディングVTRは札幌の風景をバックに、振り付けタチアナ・タラソワだのスタント松岡修造、他撮影中に死亡、だの監督よく知らないけど蒲田行進曲の人ですだのキム・ジョンイルだのやりたい放題。
そして再び張り込んでいるタンポン刑事。そこへナベが「パン買ってきました」と言うがパンではなくナンでタンポン刑事が突っ込む→再びエンディング…という流れを4回やりまして、もはや客も慣れているのか「ああ今日は何回コースだろう…」という空気に。4回目が始まったときにはさすがにざわめきましたが。一応ナンがタンになったりそこの部分には変化があります。
エンディング曲は懐かしの「私だけの十字架」でした、が「特捜最前線」でお馴染みの2番ではなく1番を流してたので歌詞が「私だけの十字架」じゃなくて「丘の白い十字架」でしたねー。とちょっと刑事ドラマ好きっぽい事を書いてみました。
次回予告は「山田邦子が面白いと思う人は手をあげて。あ、やっぱり0人だ」でした。死ぬほど笑ったわー。

くーちゃんが「ホントは47都道府県やろうと思ってたけどみんな笑ってないからもうやめる」とか言ってましたがどうなるんでしょうねー。私は結構面白かったですけど、福島さんが女役だとなんか生々しくてそこがちょっと苦手かもです。
とりあえず北海道からは逃げたみたいなので続きがあるならエンディングとかは変わるのかな。その辺が楽しみです。

by hyakurin | 2010-01-27 03:17 | お笑いライブ | Trackback | Comments(0)

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