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「天地人」に向けて色々見てみよう、ドラマ編その7

今回は「あなたの隣に誰かいる」1~3話まで。

このドラマは私のほぼ唯一の愛読雑誌TVBrosで酷評されていたイメージしかないのですが、どういうわけか北村さんの役を 夏川結衣の隣に住んでいる郵便配達員だか警察官だかで、夏川さんちに嫌がらせする人だと思ってた…。何かと壮絶に勘違いしてた。
見始めて違う事に気がつきましたが時すでに遅し。ホラーやオカルト大嫌いなのに丑三つ時(DVDの返却期限が迫っているので)に見たものだからもう怖くて泣きそうでした。
特に梓が家の中をパニック状態で走り回っているとき、背後の階段に男の子がいるのがちらっと見えた時は思わず叫ぶところだった…。そうかこれ、サスペンスホラーだったのか…。

3話まで見てもいかりやパートとの絡みはよくわからないし、町内ご近所気持ち悪いし、ダブル不倫かよだし、姑が一番家庭崩壊に貢献してるし。見ていてかなり辛い。
とりあえず私が梓なら、自分が殺した(?)男と同じ顔の男が隣にいる時点で娘と逃げ帰りますがね。
不倫とか殺人とかの罪の意識の低さにどうも乗れません。
その後のご近所、幼稚園ママとのトラブルも逃げ出すには十分だし。我慢強いというか図太くないか梓?
何か仕掛けがあるのかな、というかないと不自然だと思うなあ。娘がかわいそう。梓にはあんまり同情しないかも。でも夏川結衣はめちゃめちゃ綺麗だ。

澤村数馬はさわやかな格好でただ玉ねぎを切っているだけなのにめちゃめちゃ怪しくてそれが逆に面白かった。なんだろう、話し方も全部さわやかなのにねえ。
欧太郎の不倫相手を殺したのか共謀して陥れようとしてるのかはわかりませんが、いよいよ動き出したのは楽しい。後はいかりやパートとどう関わるかかな。それと久遠駿介との関係。ホラーだからなんでもありなんだろうけど生き返りなんでしょうかねやっぱり。

4話~7話を見て追記。
最初の方はおっぱいが出てきたり血が飛び散ったり派手だったけど中盤はおとなし目。
本性現してきた数馬ですが睫毛めちゃめちゃ長いなあ…(そこか注目は)
欧太郎の自分の不倫は棚に上げまくった態度がムカつく。こういう言い方もあれだがお互い様ではないか。梓も証拠はいくらでもあるんだから言えばいいのに…と思う。でもやはり鈴の出生で遠慮してるのかな。でもそりゃ結果論だよなあ。だったらおろせばよかったのかよ、とまたイライラ。
樹里って本当に欧太郎が好きだったら梓のあんなデカイ秘密を知ってるんだからもっと早くどうにかできたんじゃ…と思った。
いかりやパートと繋がってきたと思ったら不吉なワードが…。数馬様は蟲なの…?それはすごく嫌だなあ。最初のババアの発言は比喩として蟲と言ってるのかと思いきや直球で本性がそれ?しかもハンミョウて。いやあ、ギンコ呼んでギンコ。しかもなった経緯がすげえ適当というか一念岩をも通すで怖いよ。30年ごとに出てきては一家惨殺してる理由はなんなんだろう。どうせ蟲じゃろくな理由じゃあるまい。ああ最初の頃の爽やかだけど気味悪い数馬様が懐かしいのう…。
ホラーも嫌いだが虫はもっと嫌なり。怖いなり(壊れた)
というか今まで可哀想だと思ってた鈴ちゃんも蟲の子だと思うと(酷いので以下略)
それとあのムカつく姑の目的、結局お金だったんかーい!しかもどう考えてもありもしないありえないもの。このパートが何かの伏線じゃないとしたらいるかなあ。蛇足にしか思えない。
しかし女優陣の演技が迫力満点で凄いなあ。特に白石美帆って凄い怪演。数馬様を成敗するところは怖かった。すげえなあ。でも出頭するのに何で埋めたんだろ。あんなに浅くちゃすぐ出てきちゃうよどうせ。できれば本来の姿は見せずに終わってくれないかなあ、虫は見たくないのよ。

by hyakurin | 2009-02-26 15:38 | 日本のドラマ | Trackback | Comments(0)

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